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– JPA – 分散コンピューティングシステムのためのアーキテクチャ、ならびに分散アプリケーションの自動化設計、展開、および管理 – Google Patents

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Sachin instituted Tarika Technologies to support businesses by implementing a strong process-oriented system and the virtual CIO model, managing a team of offshore and onsite professionals. He performs complete business and technology assessment, advises on Enterprise Architecture and provides solutions for mid to large companies, globally. Today, Tarika stands as a global company with presence in America, Asia, and Africa. During his career, he also served as Director of Information Technology at a prestigious infrastructure management firm in the DC area providing IT consulting, infrastructure design and enterprise solutions for small to large corporations all around the mid-Atlantic region, as well as governmental organizations.
His innovation in business process has led to a patent with the United States Patent and Trademark Offices for one of his clients. As an integral part of this partnership, Origin8 will be heading the sales and marketing of EBIMS AirWatch in the West African market; a cloud-based ERP solution by Tarika, supporting the needs in the Media industry providing real time strategic planning, monitoring, management of operations, automation of collections and complete digitization of payments through integrations to local payment gateways.
His keen interest in international business has formed key alliances and relationships worldwide in areas aside technology. Other areas of his expertise include managing and streamlining business processes, vertically independent Enterprise Architecture, Infrastructure Management, IaaS, PaaS, SaaS, high-level network and systems architecture, design and development capabilities of secure distributed applications for both private as well as governmental organizations.
In his leisure, Mr. Agrawal enjoys playing musical instruments and practices Haidong Gumdo, the Korean swordsmanship, as a senior martial arts practitioner. 物理メモリの空き容量 1 GB. CPU の速度およびタイプ Intel Core 2 Duo もしくはそれ以降の次のいずれの Apple ハードウェアのプロセッサ Mac Pro MacBook Pro(Retina Display モデルを含む) MacBook MacBook Air iMac Mac Mini.
デバイス要件: Cisco Jabber for Android デバイス サポート Cisco Jabber for Android は Google Play Store から入手できます。 シスコでは、特に次の Android デバイスとオペレーティング システムの組み合わせにおいて、音声およびビデオで Cisco Jabber for Android をサポートします。 Samsung Galaxy SII(Android OS 4. Android カーネルの問題により、一部の Android デバイスでは Cisco Jabber を Cisco Unified Communications Manager に登録できません。 この問題を解決するには、次の手順を試してください。 Android カーネルを最新バージョンにアップグレードします。 この解決策は、次のサポート対象のデバイスに適用されます。 Samsung Galaxy SII(Android OS 4.
リモート アクセス (注) 管理者は、VPN または Expressway for Mobile and Remote Access を使用するリモート アクセスを設定できます。 管理者が Expressway for Mobile and Remote Access を設定した場合は、VPN アクセスを設定する必要はありません。 Cisco AnyConnect Secure Mobility Client VPN に接続する場合、ユーザは Google Play ストアから入手可能な最新バージョンの Cisco AnyConnect Secure Mobility Client を使用できます。. デバイス要件: Cisco Jabber for iPhone and iPad デバイス サポート Cisco Jabber for iPhone and iPad は、Apple App Store から入手できます。 シスコは、次の iOS デバイスで Cisco Jabber for iPhone and iPad をサポートします。 iTouch 5 iPhone モデル 4、4S、5、5C、および 5S (注) iPhone 4 ではビデオ コールはサポートされません。 iPad 第 2、第 3、第 4 世代、Retina ディスプレイ搭載の iPad mini、および iPad Air デバイスは、Wi-Fi または VPN を使用して社内ネットワークにアクセスできる必要があります。.
デバイスのオペレーティング システム サポート iOS サポート:iOS 7. Bluetooth ヘッドセットのサポート iTouch:サポート有(任意) iPhone:サポート有(任意) iPad:サポート有(任意). ソフトウェア要件 適切な導入のため、クライアント ワーク ステーションがソフトウェア要件を満たしていることを確認します。.
オペレーティング システム要件 Cisco Jabber for Windows のオペレーティング システム 次のオペレーティング システムに Cisco Jabber for Windows をインストールできます。 Microsoft Windows 8. 重要: Cisco Jabber for Windows は、デスクトップ モードのみで Microsoft Windows 8 をサポートします。. Cisco Jabber for Mac のオペレーティング システム Cisco Jabber for Mac は、次のオペレーティング システムへインストール可能です。 Apple OS X Mountain Lion オンプレミス サーバのソフトウェア要件 オンプレミス サーバ: Cisco Jabber for Windows および Cisco Jabber for Mac 向け Cisco Jabber では、次のオンプレミス サーバをサポートします。 Cisco Unified Communications Manager バージョン 8.
Cisco Jabber では、 Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony バージョン 8. オンプレミス サーバ: Cisco Jabber for Android 向け Cisco Jabber for Android では、次のオンプレミス サーバをサポートします。.
Cisco Unified Communications Manager Cisco Unified Communications Manager リリース 8. Cisco Unified Presence Cisco Unified Presence リリース 8. Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service (注) Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service の旧称は Cisco Unified Presence です。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service リリース 9.
ビデオ会議ブリッジ Cisco TelePresence MCU Cisco Telepresence Server Cisco Telepresence Server MSE Cisco サービス統合型ルータ(PVDM3) (注) Expressway for Mobile and Remote Access は Cisco サービス統合型ルータ(PVDM3)ではサポートされません。. Cisco Unity Connection Cisco Unity Connection リリース 8. Cisco WebEx Meetings Server Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.
Cisco Expressway Series for Cisco Unified Communications Manager (オプション) クライアントに対してモバイル アクセスとリモート アクセスをセットアップするには、次のサーバを使用します。 Expressway サーバは Cisco Jabber にコール制御を提供しないので注意してください。 クライアントはコール制御に Cisco Unified Communications Manager を使用します。 Cisco Expressway-E バージョン 8. Cisco Adaptive Security Appliance (オプション) Cisco AnyConnect Secure Mobility Client 統合(オプション) Android デバイスでは、Google Play Store から入手可能な最新バージョンの Cisco AnyConnect Secure Mobility Client を実行する必要があります。 Cisco ASA Series Adaptive Security Appliance(ASA)バージョン 8.
オンプレミス サーバ: Cisco Jabber for iPhone and iPad 向け Cisco Jabber for iPhone and iPad では、次の社内サーバがサポートされています。. Cisco WebEx Meetings Server Cisco WebEx Meetings Server バージョン 1. Cisco Adaptive Security Appliance (任意) VPN オンデマンド(任意) Apple iOS のオンデマンド VPN 機能では、証明書のみの認証が必要です。 証明書のみの認証がない状態で(ASA)を設定した場合、ユーザは必要に応じて AnyConnect VPN 接続を手動で開始する必要があります。 iOS デバイスは Cisco AnyConnect Secure Mobility Client などの VPN クライアントを使用して社内ネットワーク、サーバ、およびテレフォニー エンドポイントにアクセスできる必要があります。 Cisco AnyConnect Secure Mobility Client 統合(任意) iOS デバイスは Apple App Store から入手できる Cisco AnyConnect Secure Mobility Client バージョン 3.
Cisco Jabber は次の機能をサポーしています。 基本コール機能 共有回線でさまざまなクライアントのコールを保留して再開する機能。. インスタントメッセージおよびプレゼンスのハイ アベイラビリティ ハイ アベイラビリティとは、インスタント メッセージおよびプレゼンス サービスに対してフェールオーバー機能を提供するために複数のノードがサブクラスタに存在する環境を意味します。 サブクラスタ内の 1 つのノードが利用できなくなった場合、インスタント メッセージおよびプレゼンスがそのノードからサブクラスタ内の別のノードにフェールオーバーします。 このようにして、ハイ アベイラビリティにより、 Cisco Jabber のインスタントメッセージおよびプレゼンス サービスの継続性が確実に保証されます。 Cisco Jabber では、次のサーバを使用したハイ アベイラビリティをサポートしています。.
Cisco Unified Presence バージョン 8. Cisco Unified Communications IM and Presence バージョン 9. フェールオーバー中の保留状態アクティブ コール Cisco Unified Communications Manager のプライマリ インスタンスからセカンダリ インスタンスへのフェールオーバーが発生した場合、アクティブ コールを保留状態にすることはできません。. クライアントのハイ アベイラビリティ フェールオーバー中のクライアントの動作 ハイ アベイラビリティがサーバに設定されている場合、プライマリ サーバがセカンダリ サーバにフェールオーバー後、クライアントは最大 1 分間プレゼンス ステータスを一時的に失います。 サーバに再ログインを試行する前にクライアントが待機する時間を定義するため、再ログイン パラメータを設定します。 再ログイン パラメータの設定 Cisco Unified Presence および Cisco Unified Communications IM and Presence では、サーバへの再ログインを Cisco Jabber が試行するまで待機する秒数の最大値および最小値を設定できます。 サーバで、次のフィールドに再ログイン パラメータを指定します。 クライアントの再ログインの下限(Client Re-Login Lower Limit) クライアントの再ログインの上限(Client Re-Login Upper Limit).
関連情報 Cisco Unified Communications Manager 設定ガイド. Cisco Unified Presence 設定ガイド. クラウドベース サーバ Cisco Jabber は、次のホストされているサーバとの統合をサポートします。 Cisco WebEx Messenger サービス Cisco WebEx Meeting Center 、最低限のサポート対象バージョンは T27 以降 Cisco Webex Meetings(Wbx11、ハイタッチのみ).
ディレクトリ サーバ 次のディレクトリを Cisco Jabber で使用できます。 Windows Server R2 の Active Directory Domain Services Windows Server R2 の Active Directory Domain Services Cisco Unified Communications Manager User Data Service (UDS) Cisco Jabber は、次の Cisco Unified Communications Manager バージョンを使用して UDS をサポートします。 Cisco Unified Communications Manager version 9. 制約事項: OpenLDAP 、 AD LDS 、または ADAM とのディレクトリ統合では、 Cisco Jabber 設定ファイルで特定のパラメータを定義する必要があります。 詳細については、 LDAP ディレクトリ サーバ を参照してください。.
Microsoft Internet Explorer Cisco Jabber for Windows には Microsoft Internet Explorer 8 以降が必要です。 Cisco Jabber for Windows は、HTML コンテンツの表示に Internet Explorer レンダリング エンジンを使用します。. Internet Explorer との既知の問題 シングル サインオン(SSO)を使用する クラウドベース 展開で、問題は Internet Explorer 9 でおこります。 Internet Explorer 9 を使用するユーザは、 Cisco Jabber for Windows にログインするときにセキュリティ警告が表示されます。 この問題を解決するには、[互換性ビュー設定(Compatibility View Settings)] ウィンドウの Web サイトのリストに webexconnect.
Microsoft Office Cisco Jabber for Windows では、次のソフトウェアの統合をサポートしています。 Microsoft Office (32、および 64 ビット) Microsoft Office (32、および 64 ビット). Microsoft Outlook のローカル連絡先 Cisco Jabber for Windows は、ユーザが Microsoft Outlook に関してユーザ検索をし、ローカル連絡先を追加できるようにします。.
Microsoft Outlook から予定表イベントを有効化 Microsoft Outlook の予定表イベントを表示させるために、 Cisco Jabber for Windows の設定を適用する必要があります。. Microsoft Outlook とのプレゼンス統合の有効化 Microsoft Outlook との統合を有効にするには、 Microsoft Active Directory の proxyAddresses 属性の値として SIP:user cupdomain を指定します。 ユーザは Microsoft Outlook に在席かどうかを共有できるようになります。 proxyAddresses 属性を変更するには、次の手順を実行します。 Active Directory ユーザとコンピュータなどの Active Directory 管理ツールを使用する Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを使用し、 Microsoft Windows Server 以降の属性を編集できます。 ADSchemaWizard.
Active Directory ユーザとコンピュータ ツールとのプレゼンスの有効化 次の手順を実行し、Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを使用して Microsoft Outlook で個別ユーザのプレゼンスを有効にします。. Microsoft SharePoint Cisco Jabber for Windows では、 Microsoft SharePoint の次のバージョンをサポートしています。 Microsoft SharePoint Microsoft SharePoint 重要: Cisco Jabber for Windows で Microsoft SharePoint サイトのアベイラビリティ ステータスがサポートされるのは、ユーザが Microsoft Internet Explorer を使用してそれらのサイトにアクセスする場合だけです。 Microsoft SharePoint サイトを Microsoft Internet Explorer の信頼できるサイトの一覧に追加します。.
Microsoft Office Microsoft Office では、プラン、サブスクリプション、タイプに基づいてさまざまな構成タイプをサポートします。 Cisco Jabber for Windows は、 オンプレミス Active Directory サーバを必要とする Microsoft Office の小規模企業プラン P1 でテストされています。 Cisco Jabber for Windows では、次のアプリケーションを備えた Microsoft Office とクライアント サイドの統合をサポートします。 Microsoft Office (32 および 64 ビット) Microsoft Office (32 および 64 ビット) Microsoft SharePoint カレンダーの統合 予定表の統合のために、次のクライアント アプリケーションを使用できます。 Microsoft Outlook 32 ビット版 Microsoft Outlook 64 ビット版 Microsoft Outlook 32 ビット版 Microsoft Outlook 64 ビット版 Microsoft Outlook 32 ビット版 IBM Lotus Notes 9 32 ビット版 IBM Lotus Notes 8.
MAC アドレス帳のローカル連絡先 Cisco Jabber により、ユーザは MAC アドレス帳のローカル連絡先を検索し、追加することができます。. アクセシビリティ Cisco Jabber for Android 向けアクセシビリティ スクリーン リーダー Cisco Jabber for Android は TalkBack スクリーン リーダーに対応しています。 最適なユーザ エクスペリエンスを確保するために、スクリーン リーダーを必要とするユーザは常に最新のバージョンを使用する必要があります。. Assistive Touch Explore by Touch を使用して Cisco Jabber for Android を操作できます。. Cisco Jabber for iPhone and iPad 向けアクセシビリティ スクリーン リーダー Cisco Jabber for iPhone and iPad は VoiceOver スクリーン リーダーに対応しています。 最適なユーザ エクスペリエンスを確保するために、スクリーン リーダーを必要とするユーザは常に最新のバージョンを使用する必要があります。.
Assistive Touch Assistive Touch を使用して Cisco Jabber for iPhone and iPad を操作できます。. ネットワークの要件 電話サービスを展開する場合は、モバイル デバイスを社内ネットワークに接続できる必要があります。 社内の Wi-Fi ネットワークを介した Cisco Jabber 使用時のユーザ エクスペリエンスを最適化するために、シスコは次を推奨します。 エレベータ、階段、屋外廊下などのエリアを含め、カバレッジのギャップを可能な限り排除するように、Wi-Fi ネットワークを設計します。 すべてのアクセス ポイントで、モバイル デバイスに同じ IP アドレスが割り当てられることを確認します。 コール中に IP アドレスが変更されると、コールが切断されます。 すべてのアクセス ポイントの SSID が同一であることを確認します。 SSID が一致しない場合、ハンドオフに時間がかかる場合があります。 すべてのアクセス ポイントで、SSID がブロードキャストされていることを確認します。 アクセス ポイントで SSID がブロードキャストされていないと、モバイル デバイスはコールを中断して別の Wi-Fi ネットワークに参加することをユーザに求める場合があります。.
重複しないチャネルの設定、アクセス ポイントのカバレッジ、および必要なデータ レートとトラフィック レートを確認します。 不正なアクセス ポイントは排除します。 考えられる干渉源の影響を特定して軽減します。. ポートおよびプロトコル ポートおよびプロトコル: Cisco Jabber for Windows および Cisco Jabber for Mac 次の表では、 Cisco Jabber を使用する発信ポートおよびプロトコルを示します。 ポート プロトコル 説明 TCP (XMPP および HTTPS) Cisco WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィック。 クラウドベース導入のみで、クライアントはこのポートを介して XMPP トラフィックを送信します。 ポート がブロックされた場合、クライアントはポート にフォールバックします。 (注) Cisco Jabber はまた、HTTPS トラフィックのためのこのポートを Cisco Unity Connection および Cisco WebEx Meetings Server に使用できます。.
追加のサービスおよびプロトコルのポート この項で示されているポートに加えて、展開されたすべてのサービスおよびプロトコルで必要なポートを確認することを保証する必要があります。 バージョンに応じて適切なマニュアルを参照してください。 次のマニュアルで様々なサーバのポートとプロトコルの要件を参照してください。 Cisco Unified Communications Manager 、 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 、および Cisco Unified Presence については、 『TCP and UDP Port Usage Guide』 を参照してください。 Cisco Unity Connection については、 『System Administration Guide』 を参照してください。 Cisco WebEx Meetings Server については、 『Administration Guide』 を参照してください。 Cisco WebEx サービスについては、 『Administrator’s Guide』 を参照してください。 Expressway for Mobile and Remote Access については、 『Cisco Expressway IP Port Usage for Firewall Traversal』 を参照してください。.
アクセサリ API を使用したコール制御 Cisco Jabber for Windows には、サードパーティ製アクセサリにコール制御機能を開示する API が含まれています。 この API は、 Cisco Jabber で API コール制御機能を使用できるように、ベンダー パートナーのアクセサリを使用可能にするソフトウェア プラグインを作成することができます。.
html )をご覧ください。 (注) 互換性のあるシスコ製ではない特定のサードパーティ製アクセサリを使用できます。 ただし、シスコはこのようなサードパーティ製アクセサリとの最適なユーザ エクスペリエンスを保証できません。 最高のユーザ エクスペリエンスを得るには、 Cisco Jabber を持つシスコ製の互換デバイスだけを使用する必要があります。. ベンダーのプラグインのインストール 互換性のあるアクセサリを Cisco Jabber で使用するには、以下の手順に従ってください。. プラグイン バージョン 次は、 Cisco Jabber との統合に必要な最小限のプラグイン バージョンです。 Jabra PC Suite Version 2. CTI でサポートされるデバイス Cisco Jabber は、 Cisco Unified Communications Manager バージョン 8. 関連情報 CTI でサポートされるデバイス. サポートされるコーデック サポートされるコーデック : Cisco Jabber for Windows および Cisco Jabber for Mac 向け サポートされるオーディオ コーデック G.
サポートされるビデオ コーデック H. サポートされるコーデック: Cisco Jabber for Android 向け サポートされるオーディオ コーデック G. サポートされるボイスメール コーデック PCM リニア G. COP ファイル Cisco Jabber の COP ファイル 場合によっては、COP ファイルを Cisco Unified Communications Manager に適用する必要がある場合があります。 次の COP ファイルは、 Cisco. sgn アプリケーション ダイヤル ルールとディレクトリ ルックアップ ルールを Cisco Jabber に公開します。 詳細については、「 ダイヤル ルールの発行 」を参照してください。 サポートされるすべてのバージョン. 関連情報 「Download software」. Cisco Jabber for Android のデバイス COP ファイル Cisco Dual Mode for Android デバイス タイプを初めて追加したり、既存の Cisco Dual Mode for Android デバイスをクライアントの最新の構成設定に更新するには、デバイス COP ファイルを Cisco Unified Communications Manager にインストールする必要があります。 デバイス COP ファイルを取得するには、次の手順を実行します。 ソフトウェア ダウンロード サイトに移動します。 検索ボックスで、 Cisco Jabber for Android を検索します。 Cisco Jabber for Android のソフトウェア ダウンロード ページで、使用しているリリースに応じたデバイス COP ファイルを探します。 ファイルをダウンロードします。.
sgn を探します。 ファイルをダウンロードします。. 連絡先ソース オンプレミス展開では、クライアントはユーザ情報のディレクトリ ルックアップを解決するために連絡先ソースを必要とします。 次を連絡先ソースとして使用できます。 拡張ディレクトリ統合 拡張ディレクトリ統合 ( EDI )は、LDAP ベースの連絡先ソースです。 基本ディレクトリ統合 基本ディレクトリ統合 ( BDI )は、LDAP ベースの連絡先ソースです。 Cisco Unified Communications Manager ユーザ データ サービス Cisco Unified Communications Manager ユーザ データ サービス ( UDS )は、 Cisco Unified Communications Manager 上の連絡先ソースです。 UDS は連絡先の解決に次の状況で使用されます。 クライアント コンフィギュレーション ファイルに DirectoryServerType パラメータを設定し ” UDS ” を使用させる場合。 この設定では、企業のファイアウォールの内側または外側の場合に、クライアントは連絡先の解決に UDS を使用します。 Expressway for Mobile and Remote Access を導入した場合。 この設定では、企業のファイアウォールの内側または外側の場合に、クライアントは連絡先の解決に自動で UDS を使用します。.
Cisco Jabber は、次の Cisco Unified Communications Manager バージョンを使用して UDS をサポートします。 Cisco Unified Communications Manager Version 9. 拡張ディレクトリ統合 EDI は、ネイティブの Microsoft Windows API を使用し、ディレクトリ サービスから連絡先データを取得します。.
EDI でのオンプレミス展開のデフォルトの設定は、次のとおりです。 Cisco Jabber は連絡先ソースとして Active Directory と統合します。 Cisco Jabber は グローバル カタログ を自動的に検出して接続します。. 上記の図では、クライアントは次をデフォルトで実行します。 DNS ドメインをワークステーションから取得し、 グローバル カタログ の SRV レコードを検索します。 SRV レコードから グローバル カタログ のアドレスを取得します。 ログインしているユーザのクレデンシャルで グローバル カタログ に接続します。. 関連資料 ディレクトリ接続パラメータ. 関連情報 Configuring DNS for the Forest Root Domain. Assigning the Forest Root Domain Name. Deploying a GlobalNames Zone. Support for DNS Namespace planning in Microsoft server products.
ディレクトリ サーバの検出 Cisco Jabber は、次の場合にディレクトリ サーバを自動的に検出して接続できます。 Cisco Jabber をインストールするワークステーションが Microsoft Windows ドメイン上に存在する場合。 クライアントが DNS SRV レコードからディレクトリ サーバのアドレスを取得できる場合。. 基本ディレクトリ統合 基本ディレクトリ統合 ( BDI )を使用する場合、クライアントは次のようにディレクトリ サービスから連絡先データを取得します。 クライアントは、 Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service サーバに接続します。 クライアントは、 Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service サーバからサービス プロファイルの LDAP プロファイルの設定セクションを取得します。 サービス プロファイルには、 Cisco Unified Communications Manager (TFTP)サーバの場所が含まれます。 設定によっては、サービス プロファイルにディレクトリで認証を受けるためのクレデンシャルが含まれる場合もあります。 クライアントは、 Cisco Unified Communications Manager サーバに接続します。 クライアントは、クライアントの設定ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバからダウンロードします。 クライアントの設定ファイルには、ディレクトリの場所が含まれます。 設定によっては、クライアントの設定ファイルにディレクトリで認証を受けるためのクレデンシャルが含まれる場合もあります。 クライアントはディレクトリの場所と認証クレデンシャルを使用し、ディレクトリに接続します。.
連絡先ソースを使用した認証 BDI は、連絡を解決するためにユーザがディレクトリ ソースで認証を受けることを要求します。 優先度順に連絡先ソースと認証するには、次の方法を使用できます。 Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Presence でのクレデンシャルの指定 サーバのプロファイルでクレデンシャルを指定します。 その後、クライアントはディレクトリの認証を受けるためにサーバからクレデンシャルを取得できます。 この方法は、クレデンシャルを保存および送信する最も安全なオプションです。 クライアントの設定ファイルでの共通のクレデンシャルの設定 クライアントの設定ファイルで共有ユーザ名とパスワードを指定します。 その後、クライアントはディレクトリ サーバで認証を受けます。 重要: クライアントは、これらのクレデンシャルをプレーン テキストとして転送して保存します。 有名なクレデンシャルやパブリック セットのクレデンシャルのみを使用する必要があります。 また、クレデンシャルは読み取り専用権限を持つアカウントにリンクする必要があります。.
Cisco Unified Presence での LDAP ディレクトリ設定の指定 ご使用の環境に Cisco Unified Presence バージョン 8. x が含まれる場合、LDAP プロファイルでディレクトリ設定を指定できます。 その後、クライアントはディレクトリ ソースの認証を受けるためにサーバからディレクトリ設定を取得できます。 次の手順を完了して認証クレデンシャルを含む LDAP プロファイルを作成し、そのプロファイルをユーザに割り当てます。. Cisco Unified Communications Manager での LDAP ディレクトリ設定の指定 ご使用の環境に Cisco Unified Communications Manager バージョン 9. x 以降が含まれる場合、ディレクトリ サービスの追加時にクレデンシャルを指定できます。 その後、クライアントはディレクトリ ソースの認証を受けるためにサーバから設定を取得できます。 ディレクトリ サービスを追加する手順を完了し、サービス プロファイルにディレクトリ サービスを適用し、ディレクトリ サービスの LDAP 認証設定を指定します。.
クライアントの設定でのクレデンシャルの設定 次のパラメータを使用してクライアントの設定でクレデンシャルを設定できます。 BDI ConnectionUsername BDI ConnectionPassword 重要: クライアントは、これらのクレデンシャルをプレーン テキストとして転送して保存します。 有名なクレデンシャルやパブリック セットのクレデンシャルのみを使用する必要があります。 また、クレデンシャルは読み取り専用権限を持つアカウントにリンクする必要があります。. 匿名バインドの使用 匿名バインドを使用するには、クライアントの設定ファイルで次のパラメータを設定します。 パラメータ 値 DirectoryServerType BDI BDI PrimaryServerName IP アドレス FQDN BDIEnableTLS True BDI SearchBase1 ディレクトリ ツリーで検索可能な組織単位(OU) BDI BaseFilter ディレクトリ サービスが使用するオブジェクト クラス(inetOrgPerson など) BDI PredictiveSearchFilter uid または他の検索フィルタ 検索フィルタはオプションです。.
Cisco Unified Communications Manager ユーザ データ サービス UDS は、連絡先を解決するために用意された Cisco Unified Communications Manager 上の REST インターフェイスです。 UDS は連絡先の解決に次の状況で使用されます。 クライアント コンフィギュレーション ファイルでの UDS 値を使用するようにパラメータ DirectoryServerType を設定した場合。 この設定では、企業のファイアウォールの内側または外側の場合に、クライアントは連絡先の解決に UDS を使用します。 Expressway for Mobile and Remote Access を導入した場合。 この設定では、企業のファイアウォールの内側または外側の場合に、クライアントは連絡先の解決に自動で UDS を使用します。.
UDS との統合の有効化 UDS との統合を有効にするには、次の手順を実行します。. 重要: この手順は、すべての連絡先(ファイアウォール内外両方)の解決に UDS を使用する場合にのみ必要です。 Expressway for Mobile and Remote Access を設定する場合、クライアントはファイアウォールの外では自動的に UDS を使用し、 DirectoryServerType パラメータの影響は受けません。 Expressway for Mobile and Remote Access を使用する場合、 DirectoryServerType パラメータの値を設定して、 UDS と LDAP ベースの連絡先ソースのいずれかをファイアウォール内での使用に設定できます。.
複数のクラスタでの連絡先の解決 複数の Cisco Unified Communications Manager クラスタでの連絡先の解決では、社内ディレクトリのすべてのユーザを各クラスタに同期させます。 その後、適切なクラスタにこれらのユーザのサブセットをプロビジョニングします。 たとえば、組織のユーザが 40, 人とします。 20, 人のユーザが北米にいます。 20, 人のユーザがヨーロッパにいます。 組織の各場所に次の Cisco Unified Communications Manager クラスタがあります。 cucm-cluster-na (北米) cucm-cluster-eu (ヨーロッパ) この例では、40, 人のすべてのユーザを両方のクラスタに同期させます。 その後、北米の 20, 人のユーザを cucm-cluster-na に、ヨーロッパの 20, 人のユーザを cucm-cluster-eu にプロビジョニングします。.
クライアント側の可用性ステータス この項では、[オプション(Options)] ウィンドウの [ステータス(Status)] タブにある [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] チェックボックスについて説明します。. クライアントは、カレンダーにイベントがある場合、「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスの設定に関して 2 つのオプションをサポートします。 Microsoft Exchange から取得した「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータス Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合が要求されます。 オンプレミス の展開を適用します。 Cisco Jabber から取得した「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータス オンプレミス および クラウドベース の展開に適用します。.
カレンダーに次のイベントがある場合、アベイラビリティ ステータスは「ミーティング中」に変更されます。 配備 [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] を選択します。 [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] を選択しません。 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合を有効にします。 Cisco Unified Presence は、アベイラビリティ ステータスを設定します。 アベイラビリティ ステータスは変更されません。 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合を有効にしません。 クライアントにより、アベイラビリティ ステータスが設定されます。 アベイラビリティ ステータスは変更されません。 クラウドベース の導入 クライアントにより、アベイラビリティ ステータスが設定されます。 アベイラビリティ ステータスは変更されません。.
次のステートメントが オンプレミス の展開に適用されます。 「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスを設定するために、 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合を無効にする必要があります。 クライアントは、 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合が有効か無効かを確認します。 クライアントは、統合が無効の場合、「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスの設定だけをします。 Cisco Unified Presence ユーザ オプション ページには、次のフィールドが含まれます。 マイ プレゼンス ステータスをカレンダー情報に包含する(Include Calendar information in my Presence Status) このフィールドは、クライアントの [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] チェックボックスと同等です。 両方のフィールドは、 Cisco Unified Presence データベースの同じ値を更新します。.
クライアント側のアベイラビリティ ステータスを比較し、 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange を統合します。 クライアント側の「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスの有効化 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange を統合します。 「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスは、サポートされません。 「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスは、サポートされます。 「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスは、ユーザの予定表に表示されないイベントに関してサポートされます。 「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスは、ユーザの予定表に表示されないイベントに関してサポートされません。.
クライアントは、カレンダーにイベントがある場合、「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータスを表示します。 Microsoft Exchange から取得した「ミーティング中」のアベイラビリティ ステータス Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange の統合、もしくは Cisco Unified Communications IM and Presence と Microsoft Exchange の統合が要求されます。 オンプレミス の展開を適用します。. カレンダーに次のイベントがある場合、アベイラビリティ ステータスは「ミーティング中」に変更されます。 配備 [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] を選択します。 [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] を選択しません。 Cisco Unified Presence と Microsoft Exchange 、または Cisco Unified Communications IM and Presence と Microsoft Exchange の統合を有効にします。 Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence のアベイラビリティ ステータスを設定します。 アベイラビリティ ステータスは変更されません。.
次のステートメントが オンプレミス の展開に適用されます。 Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence ユーザ オプション ページには、次のフィールドが含まれます。 マイ プレゼンス ステータスをカレンダー情報に包含する(Include Calendar information in my Presence Status) このフィールドは、クライアントの [ミーティング中(マイ カレンダーによる)(In a meeting according to my calendar )] チェックボックスと同等です。 両方のフィールドにより、 Cisco Unified Presence もしくは Cisco Unified Communications IM and Presence データベースで同じ値がアップデートされます。.
複数リソースのログイン ユーザがシステムにログインすると、すべての Cisco Jabber クライアントは中央のインスタント メッセージおよびプレゼンス サーバに登録されます。 このサーバは、オンプレミス展開では Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager Instant Messaging and Presence サーバ、クラウドベースの展開では Cisco WebEx です。 このサーバは、インスタント メッセージおよびプレゼンス環境の可用性、連絡先リスト、およびその他の項目を追跡します。 このインスタント メッセージおよびプレゼンス サーバは、一意のネットワーク ユーザに関連付けられているすべての登録クライアントを追跡します。 2 人のユーザ間で新しいインスタント メッセージ セッションが開始されると、最初の着信メッセージが受信ユーザのすべての登録クライアントにブロードキャストされます。 次に、インスタント メッセージおよびプレゼンス サーバは、登録クライアントの 1 つからの最初の応答を待ちます。 最初に応答したクライアントは、ユーザが別の登録クライアントを使用して返信を開始するまで、受信メッセージの残りを受け取ります。 サーバは後続のメッセージをその新しいクライアントに再ルーティングします。 Adam は Anita とインスタント メッセージで会話しようと思っています。 Anita は、Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Android にすでにログインしています。 Anita は、中央のインスタント メッセージおよびプレゼンス サーバに 2 つのクライアントを登録しています。 Adam は次のようなメッセージを送信して会話を開始します。「こんにちは、Anita。 今時間がありますか?
インスタント メッセージの暗号化 Cisco Jabber は、クライアントとサーバ間のネットワークを介した XMPP トラフィックを保護するため TLS を使用します。 Cisco Jabber は、ポイント ツー ポイントのインスタント メッセージを暗号化します。. オンプレミス 暗号化 次の表は、 オンプレミス の展開におけるインスタント メッセージの暗号化の詳細を要約しています。 接続 プロトコル ネゴシエーション証明書 想定される暗号化アルゴリズム クライアントからサーバへ TLS 経由の XMPP X.
サーバとクライアントのネゴシエーション 次のサーバは、X. 次の表は、 Cisco Unified Presence と Cisco Unified Communications IM and Presence の PKI 証明書のキーの長さを示します。 バージョン キーの長さ Cisco Unified Communications IM and Presence バージョン 9. XMPP 暗号化 Cisco Unified Presence と Cisco Unified Communications IM and Presence はどちらも AES アルゴリズムで暗号化された ビット長さのセッション キーを使用し、 Cisco Jabber とプレゼンス サーバ間のインスタント メッセージのトラフィックを保護します。 サーバ ノード間のトラフィックに追加のセキュリティが必要な場合、 Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence で XMPP セキュリティ設定を構成できます。 セキュリティ設定の詳細については、次のドキュメントを参照してください。 Cisco Unified Presence : 『Configuring Security on Cisco Unified Presence』 Cisco Unified Communications IM and Presence : 『Security configuration on IM and Presence』.
インスタント メッセージのロギング 必要に応じて、規制ガイドラインへのコンプライアンスのためにインスタント メッセージをログに記録し、アーカイブできます。 インスタント メッセージをログに記録するには、外部データベースを設定するか、またはサードパーティ製のコンプライアンス サーバと統合します。 Cisco Unified Presence と Cisco Unified Communications IM and Presence は、外部データベースまたはサードパーティ製のコンプライアンス サーバでログに記録したインスタント メッセージを暗号化しません。 必要に応じて、外部データベースまたはサードパーティ製のコンプライアンス サーバを設定し、ログに記録したインスタント メッセージを保護する必要があります。 コンプライアンスの詳細については、次のドキュメントを参照してください。 Cisco Unified Presence : 『Instant Messaging Compliance Guide』 Cisco Unified Communications IM and Presence : 『Instant Messaging Compliance for IM and Presence Service』.
AES などの対称キー アルゴリズムや RSA などの公開キー アルゴリズムを含め、暗号化レベルや暗号化アルゴリズムの詳細については、 「Next Generation Encryption」 を参照してください。 X 公開キー インフラストラクチャ証明書の詳細については、 「Internet X. 関連情報 インスタント メッセージングのコンプライアンス ガイド. IM and Presence サービスのセキュリティ設定. IM and Presence サービスのインスタント メッセージングのコンプライアンス. IM and Presence のセキュリティ設定. クラウドベース 暗号化 次の表は、 クラウドベース の展開におけるインスタント メッセージの暗号化の詳細を要約しています。 接続 プロトコル ネゴシエーション証明書 想定される暗号化アルゴリズム クライアントからサーバへ TLS 内の XMPP X. XMPP 暗号化 Cisco WebEx Messenger サービスは AES アルゴリズムで暗号化された ビット長さのセッション キーを使用し、 Cisco Jabber と Cisco WebEx Messenger サービス間のインスタント メッセージのトラフィックを保護します。 必要に応じて、 ビットのクライアント間の AES 暗号化を有効にしてクライアント間のトラフィックを保護します。.
インスタント メッセージのロギング Cisco WebEx Messenger サービスはインスタント メッセージをログに記録できますが、暗号化形式のインスタント メッセージはアーカイブされません。 ただし、 Cisco WebEx Messenger サービスは、SAE や ISO 監査などの厳重なデータセンター セキュリティを使用して、記録したインスタント メッセージを保護します。 Cisco WebEx Messenger サービスは、AES ビットのクライアント間の暗号化を有効にした場合は、インスタント メッセージをログに記録できません。.
関連情報 クライアントの暗号化対応クライアント. クライアント間の暗号化 デフォルトでは、クライアントと Cisco WebEx Messenger サービス間のインスタント メッセージ トラフィックはセキュアです。 必要に応じて、 Cisco WebEx 管理ツール でポリシーを指定し、クライアント間のインスタント メッセージ トラフィックをセキュアにすることが可能です。. 次のポリシーは、クライアント間のインスタント メッセージの暗号化を指定します。 IM の AES 符号化をサポートする 送信クライアントは、インスタント メッセージを AES ビット アルゴリズムで暗号化します。 受信クライアントはインスタント メッセージを復号化します。 IM の符号化をサポートしない クライアントは、暗号化をサポートしない他のクライアントとの間でインスタント メッセージを送受信できます。. 関連情報 「About Encryption Levels」. 暗号化アイコン 暗号化レベルを表示するには、クライアントが表示するアイコンを確認します。.
サーバの暗号化対応クライアント用のロック アイコン オンプレミスとクラウド ベースの展開では、 Cisco Jabber により次のアイコンが表示され、サーバの暗号化対応クライアントに指示が出されます。. クライアントの暗号化対応クライアント用の鍵アイコン クラウド ベースの展開では、 Cisco Jabber はクライアントの暗号化を示す次のアイコンを表示します。.
db ディレクトリに保存します。 オンプレミス展開の場合、Cisco Jabber for Mac の [チャットの設定(Chat Preferences)] ウィンドウで [チャットのアーカイブを次に保存:(Save chat archives to:)] オプションを選択すると、チャット履歴は Mac ファイル システムにローカルに保存され、Spotlight を使用して検索できるようになります。. QoS の設定 Cisco Jabber は、Real-Time Transport Protocol(RTP)トラフックがネットワークを通過するときに、その優先順位付けと分類を行う次の方法をサポートします。 RTP メディア パケットの IP ヘッダーで DSCP 値を設定. DSCP 値の設定 ネットワークを通過するように、 Cisco Jabber トラフィックを順位付ける RTP メディア パケットのヘッダーの DiffServ コード ポイント(DSCP)値を設定します。.
Cisco Unified Communications Manager のポート範囲 クライアントは、 Cisco Unified Communications Manager の SIP プロファイルで使用するポート範囲を定義します。 クライアントは、このポート範囲を使用して、ネットワークに RTP トラフィックを送信します。. SIP プロファイルでのポート範囲の指定 クライアントが RTP トラフィックを使用できるように、ポート範囲を指定するには、次のとおりに実行します。. 開始メディアポート(Start Media Port) メディア ストリームの開始ポートを定義します。 このフィールドは、範囲の最小ポートを設定します。 終了メディア ポート(Stop Media Port) メディア ストリームの終了ポートを定義します。 このフィールドは、範囲の最大ポートを設定します。. 関連情報 『8. x: SIP Profile Configuration』. x: SIP profile setup』. クライアントによるポート範囲の使用方法 Cisco Jabber は、SIP プロファイルで設定するポート範囲を均等に区切ります。 クライアントは、次のようにポート範囲を使用します。 ポート範囲の下半分は、オーディオ ストリーム用 ポート範囲の上半分は、ビデオ ストリーム用.
たとえば、 のスタート メディア ポートおよび のエンド メディア ポートを使用する場合、クライアントはポート経由で次のようにメディアを送信します。 オーディオ ストリームのポート: ~ ビデオ ストリームのポート: ~ DSCP 値を設定するオプション 次の表に、DSCP 値の設定に関するオプションを示します。 DSCP 値を設定する方式 Microsoft Windows 7 Microsoft グループ ポリシーを用いた DSCP 値の設定 Yes ネットワーク スイッチおよびルータでの DSCP 値の設定 Yes Cisco Unified Communications Manager での DSCP 値の設定 No.
Cisco Unified Communications Manager での DSCP 値の設定 Cisco Unified Communications Manager で、音声およびビデオ メディア用の DSCP 値を設定できます。 Cisco Jabber により、デバイス設定から DSCP 値が取得され、RTP メディア パケットの IP ヘッダーに直接適用されます。 制約事項: Microsoft Windows 7 といった新しいオペレーティング システムでは、 Microsoft により、アプリケーションが IP ヘッダーで DSCP の値の設定をできないようにするセキュリティ機能が実行されます。 したがって、 Microsoft グループ ポリシーなど、DSCP 値をマークする代替方式を使用する必要があります。.
exe プロトコル UDP UDP TCP ポート番号または範囲 Cisco Unified Communications Manager の SIP プロファイルからの対応するポート番号または範囲。 Cisco Unified Communications Manager の SIP プロファイルからの対応するポート番号または範囲。 SIP は 安全な SIP の場合は DSCP 値 46 34 クライアントの DSCP 値の設定 一部の構成には、 Cisco Jabber for Mac クライアントのコールに Differentiated Service を有効にするオプションがあります。 重要: このオプションは、デフォルトで有効です。 シスコは、次のシナリオで問題が発生しない限り、このオプションを無効にしないことを推奨します。 他の参加者の声を聞いたり、姿を確認できるが、自分の声や姿は確認されない。 予期しない Wi-Fi 接続問題が発生している。 コールの Diffserv を無効にすると、音声やビデオの品質が低下する可能性があります。.
ネットワーク内の DSCP 値の設定 スイッチおよびルータを設定し、RTP メディアの IP ヘッダーで DSCP 値をマーキングします。 ネットワーク内の DSCP 値を設定するには、クライアント アプリケーションからの異なるストリームを識別する必要があります。 メディア ストリーム クライアントは、オーディオ ストリームとビデオ ストリームに異なるポート範囲を使用するため、それらのポート範囲に基づいて音声およびビデオ メディアを区別できます。 SIP プロファイルのデフォルトのポート範囲を使用して、次のようにメディア パケットをマーキングする必要があります。 音声メディアは、EF として、 ~ のポートでストリーミング ビデオ メディアは、AF41 として、 ~ のポートでストリーミング.
プロトコル ハンドラ Cisco Jabber は、次のプロトコル ハンドラをオペレーティング システムに登録し、クリックツーコールまたはクリックツー IM 機能を Web ブラウザやその他のアプリケーションから使用できるようにします。 XMPP: Cisco Jabber でインスタント メッセージを開始し、チャット ウィンドウを開きます。 IM: Cisco Jabber でインスタント メッセージを開始し、チャット ウィンドウを開きます。 TEL: Cisco Jabber で音声またはビデオ コールを開始します。 CISCOTEL: Cisco Jabber で音声またはビデオ コールを開始します。 SIP: Cisco Jabber で音声またはビデオ コールを開始します。.
HTML ページのプロトコル ハンドラ HTML ページに、 href 属性の一部としてプロトコル ハンドラを追加します。 HTML ページに表示されるハイパーリンクをクリックすると、クライアントはプロトコルに対して適切な処理を実行します。. 件名と本文の追加 プロトコル ハンドラに件名と本文を追加できます。これにより、ユーザがパーソンツーパーソンまたはグループのチャットを作成するために、ハイパーリンクをクリックすると、クライアントはチャット ウィンドウを開き、前もって入力された件名と本文を表示します。 件名と本文は、次のいずれのシナリオでも追加できます。 クライアントでインスタント メッセージング用にサポートされているプロトコル ハンドラを使用する パーソンツーパーソン チャットまたはグループ チャットのいずれか 件名と本文を含める、またはそのどちらかを含める.
次の例では、ユーザが下のリンクをクリックすると、前もって入力された I. 次の例では、ユーザが下のリンクをクリックすると、 [I. 音声およびビデオのパフォーマンス参照 注目: 次のデータは、ラボ環境でのテストに基づいています。 このデータは、帯域幅の使用状況の点で予想できる内容を提供することを目的としています。 このトピックの内容は、完全な内容を示したり、帯域幅の使用状況に影響を与える可能性があるすべてのメディア シナリオを反映したりするものではありません。.
ビデオのビット レート: Cisco Jabber for Windows および Cisco Jabber for Mac 次の表に、g. ビデオのビット レート: Cisco Jabber for Android 次の表に、g. ビデオのビット レート: Cisco Jabber for iPhone and iPad 次の表に、G. 上記の表に関する注意事項: クライアントは 20 fps でキャプチャおよび送信します。 この表の値には、音声は含まれていません。. 上記の表に関する注意事項: Cisco Jabber は、8 fps でキャプチャし、2 ~ 8 fps で伝送します。 この表の値には、音声は含まれていません。. ネゴシエートされた最大ビット レート [領域の設定(Region Configuration)] ウィンドウで Cisco Unified Communications Manager のペイロードの最大ビット レートを指定します。 この最大ペイロード ビット レートには、パケット オーバーヘッドは含まれません。したがって、使用される実際のビット レートは、指定した最大ペイロード ビット レートよりも大きくなります。 次の表では、 Cisco Jabber によるペイロードの最大ビット レートの割り当て方法について説明します。 オーディオ 双方向ビデオ(メイン ビデオ) Cisco Jabber では、音声の最大ビット レートを使用します。 Cisco Jabber では、次のように残りのビット レートを割り当てます。 ビデオ コールの最大ビット レートから音声のビット レートを引きます。.
ビデオ レート アダプテーション Cisco Jabber はビデオ レート アダプテーションを利用し、最適なビデオ品質を調整します。 ビデオ レート アダプテーションは、ビデオのビット レートのスループットを動的に増減して、有効な IP パスの帯域幅でリアルタイムの変動を処理します。 Cisco Jabber ユーザは、ビデオ コールが低解像度で開始し、短期間に高解像度になることを想定します。 Cisco Jabber では、履歴を保存して、後続のビデオ コールが最適な解像度で開始するようにします。. DNS の設定 ここでは、Cisco Jabber がどのようにドメイン ネーム サーバを使用して、ソリューションの設定や使用に役立つかについて説明します。 DNS の設定は Cisco Jabber の設定において必須ではありませんが、サービス ディスカバリや Expressway for Mobile and Remote Access など、その他のテクノロジーを使用することは必須条件です。. クライアントによるドメイン ネーム サーバの使用方法 Cisco Jabber は、ドメイン ネーム サーバを使用して次の内容を実行します。 社内ネットワーク内のオンプレミス サーバを自動的に検出する。 パブリック インターネットでの Expressway for Mobile and Remote Access のアクセス ポイントを特定する。 クライアントが社内ネットワークの内部か外部かを判定する。.
クライアントがネーム サーバを検索する方法 Cisco Jabber は次の場所から DNS レコードを検索します。 社内ネットワーク内の内部ネーム サーバ。 パブリック インターネット上の外部ネーム サーバ。. クライアントがサービス ドメインを取得する方法 サービス ドメインは、 Cisco Jabber クライアントによってさまざまな方法で検出されます。 新規インストール: クライアント ユーザ インターフェイスで username example. 既存のインストール: クライアントが、キャッシュ設定を使用。 ユーザが、クライアント ユーザ インターフェイスで、手動でアドレスを入力。.
ハイブリッド展開では、CAS ルックアップによる Cisco WebEx ドメインの検出で必要なドメインと、DNS レコードが配布されるドメインが異なる場合があります。 このような場合は、 Cisco WebEx の検出に使用されるドメインとして ServicesDomain を設定し、DNS レコードが配布されるドメインとして VoiceServicesDomain を設定します。 音声サービス ドメインは、次のように設定されます。 クライアントが、設定ファイルの VoiceServicesDomain パラメータを使用。 このオプションは、 Jabber config.
クライアントによる利用可能なサービスの検出方法 次の図は、クライアントがサービスへの接続に使用するフローを示しています。. 使用可能なサービスを検出するため、クライアントは次のことを実行します。 ネットワークがファイアウォールの内側または外側のどちらにあるか、および Expressway for Mobile and Remote Access が展開されているかどうかを確認します。 DNS サービス(SRV)レコードを取得するために、ネーム サーバにクエリが送信されます。 ネットワーク変更のモニタを開始します。 Expressway for Mobile and Remote Access が展開されている場合、クライアントはネットワークをモニタして、ネットワークがファイアウォールの内側または外側から切り替わったときに再接続できるようにします。 Cisco WebEx Messenger サービスのため CAS URL に HTTP クエリーを発行します。 このクエリーによって、クライアントはドメインが有効な Cisco WebEx ドメインかどうかを判定できます。 前回のクエリのキャッシュに DNS サービス(SRV)レコードがない場合、レコードの取得をネーム サーバにクエリーします。 このクエリーによって、クライアントで次のことが可能になります。 どのサービスが利用可能なのかを判定する。 それが Expressway for Mobile and Remote Access を介して社内ネットワークに接続できるかどうかを判定する。.
com を使用します。. クライアントの内部サービスへの接続 次の図に、クライアントの内部サービスへの接続方法を示します。. 内部サービスに接続する際の目標は、オーセンティケータを決定し、ユーザをサインインし、利用可能なサービスに接続することです。 ユーザにサインイン画面を通過させることが可能なオーセンティケータとして、次の 3 つが考えられます。 Cisco WebEx Messenger Service クラウドベースまたはハイブリッド クラウド ベースの導入。 Cisco Unified Presence デフォルト製品モードのオンプレミス導入。 デフォルト製品モードはフル UC または IM のみのいずれかです。 Cisco Unified Communications Manager 電話モードのオンプレミス導入。.
クライアントは、[プレゼンス プロファイル(IM and Presence Profile)] の [製品タイプ(Product type)] フィールドの値から、オーセンティケータを次のように決定します。 Unified CM IM and Presence Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service がオーセンティケータです。 WebEx IM and Presence Cisco WebEx Messenger サービスがオーセンティケータです。 (注) このリリースの時点では、クライアントは SRV レコードのクエリーに加えて HTTP クエリーを発行します。 HTTP クエリーによって、クライアントは Cisco WebEx Messenger サービスに対して認証するかどうかを決定できます。 HTTP クエリーの結果、クラウドベースの展開では、クライアントは Cisco WebEx Messenger サービスに接続します。 [製品タイプ(Product type)] フィールドの値を [WebEx] に設定しても、クライアントが CAS ルックアップを使用してすでに WebEx サービスを検出していた場合には、実質的な効果がないことがあります。.
Cisco Unified Presence が認証のプライマリ ソースであると決定する。 自動的にサーバに接続する。 ユーザにクレデンシャルの入力を促す。 クライアント設定とサービス設定を取得する。. ドメイン ネーム システムの設計 DNS サービス(SRV)レコードの導入場所は、DNS ネームスペースの設計に依存します。 通常、2 種類の DNS 設計があります。 社内ネットワークの内外で独立したドメイン名。 社内ネットワークの内外で同一のドメイン名。.
独立ドメイン設計 次の図は、独立ドメイン設計を示しています。. 会社はまた、次のいずれかの内部ドメインも使用します。 外部ドメインのサブドメイン。 example. com など。. 独立ドメイン設計の場合: 内部ネーム サーバには、内部ドメインのリソース レコードを含むゾーンがあります。 内部ネーム サーバには、内部ドメインに対する権限があります。 内部ネーム サーバは、DNS クライアントが外部ドメインをクエリーすると、要求を外部ネーム サーバへ転送します。 外部ネーム サーバには、組織の外部ドメインのリソース レコードを含むゾーンがあります。 外部ネーム サーバには、そのドメインに対する権限があります。 外部ネーム サーバは、要求を他の外部ネーム サーバに転送できます。 ただし、外部のネーム サーバは内部ネーム サーバに要求を転送できません。.
同一ドメイン設計 同一ドメインの設計の例として、組織が example. 同一ドメイン(スプリット ブレイン) 次の図は、同一ドメイン(スプリット ブレイン)設計を示しています。. 内部ネーム サーバと外部ネーム サーバは、両方ともに単一のドメインに対する権限がありますが、異なるホストのコミュニティを扱います。 社内ネットワーク内のホストは、内部ホスト ネーム サーバだけにアクセスします。 パブリック インターネットのホストは、外部ネーム サーバだけにアクセスします。 社内ネットワークとパブリック インターネットを行き来するホストは、時によって異なるネーム サーバにアクセスします。.
同一ドメイン(非スプリット ブレイン) 次の図は、同一ドメイン(非スプリット ブレイン)設計を示しています。. 重要: この設計は、内部ネットワークに関する多くの情報を公開し攻撃にさらすことになるため、一般的ではありません。. SRV レコードの導入 クライアントは、サービス ドメインでレコードのネーム サーバをクエリーします。 サービス ドメインは、 クライアントによる利用可能なサービスの検出方法 で説明されている方法で判定されます。 異なるサービス ドメインを使用するユーザのサブセットが組織に複数存在する場合、サービス ドメインの各 DNS ゾーンに SRV レコードを導入する必要があります。. 独立ドメイン構造での SRV レコード導入 独立ネーム設計では、内部ドメインと外部ドメインの 2 つのドメインがあります。 クライアントは、サービス ドメインで SRV レコードをクエリーします。 内部ネーム サーバがサービス ドメインのレコードを扱う必要があります。 しかし、独立ネーム設計では、サービス ドメイン用のゾーンが内部ネーム サーバにない可能性があります。 サービス ドメインが内部ドメイン ネーム サーバで現在扱われていない場合、次のように処理できます。 サービス ドメイン用の内部ゾーンにレコードを導入する。 内部ネーム サーバ上のピンポイント サブドメイン ゾーンにレコードを導入する。.
サービス ドメインへの内部ゾーンの使用 内部ネーム サーバにサービス ドメイン用のゾーンがまだない場合、作成できます。 この方式では、内部ネーム サーバにサービス ドメインに対する権限を持たせます。 内部ネーム サーバは権限を持っているので、他のネーム サーバにクエリーを転送しません。 この方式は、ドメイン全体のフォワーディング関係を変え、内部 DNS 構造を混乱させることがあります。 サービス ドメインの内部ゾーンを作成できない場合、内部ネーム サーバにピンポイント サブドメイン ゾーンを作成できます。. ピンポイント サブドメイン ゾーンの使用 シスコの内部固定ピンポイント サブドメインでの DNS レコードの検索は、次のバージョンの Cisco Jabber でのみ使用可能なサービス ディスカバリ用のレガシー機能です。 Cisco Jabber for Windows 9. サービス ディスカバリを使用してピンポイント サブドメインを置き換える場合の設定例: 内部 DNS の権限対象:example.
重要: ピンポイント サブドメイン ゾーンには、 cisco-internal. 内部ネーム サーバには次が含まれます。 親内部ドメイン用のゾーン、 example. com 。. たとえば、Adam McKenzie のサービス ドメインは、クライアント起動時には example. SRV レコード 導入が必要な SRV レコードについて理解し、それぞれの SRV レコードの例をレビューします。. はい いいえ フィードバック. シスコに問い合わせ サポート ケースをオープン シスコ サービス契約 が必要です。. UDS ディレクトリ検索. インスタント メッセージおよびプレゼンス. ハイ アベイラビリティ:オンプレミス展開. x(デスクトップ クライアントのみ). ビデオ デスクトップ共有:BFCP. Extend and Connect. Dial via Office:リバース. セルフケアポータル アクセス. Cisco WebEx Meetings.
Cisco WebEx デスクトップ共有. フル UC(デフォルト モード). バージョン 9 以降: Cisco Unified Communications Manager Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service.
Cisco WebEx Messenger. シングル サインオン(SSO). Cisco WebEx Administration Tool. SSO に対しては有効ではありません. インストール引数を指定する必要性を排除します。 UC サービス プロファイルの設定を集中管理できます。 クライアントは、ユーザのホーム クラスタを検出できます。 その結果、クライアントは自動的にユーザのデバイス設定を取得し、デバイスを登録できます。 CCMCIP プロファイルまたは TFTP サーバ アドレスのユーザをプロビジョニングする必要はありません。 混在製品モードのサポート。 フル UC、IM のみ、もしくは電話機モード機能でユーザを容易に配置できます。 Expressway for Mobile and Remote Access のサポート.
Cisco Unified Presence の場所を提供します。 オーセンティケータとして Cisco Unified Presence を設定します。. Cisco VCS Expressway または Cisco Expressway-E の場所を提供します。 クライアントは、 Cisco Unified Communications Manager からサービス プロファイルを取得してオーセンティケータを特定できます。.
Expressway for Mobile and Remote Access での展開をサポートします。. HTML ハイパーリンクとして構成 URL を含む内部 Web ページを作成します。. 内部 Web ページへのリンクを電子メールでユーザに送信します。 その電子メールのメッセージで、次の手順を実行するようにユーザに指示します。 クライアントをインストールします。 電子メール メッセージ内のリンクをクリックして、内部 Web ページを開きます。 内部 Web ページ上のリンクをクリックして、クライアントを設定します。. ブートストラップ ファイルの接続設定は、サービス ディスカバリが配置されている場合、無視されます。 クライアントは、最初に起動したときのみ、ブートストラップ ファイルを読み取ります。 最初の起動後、クライアントは利用可能なサービスに接続し、設定を取得します。 クライアントは、サーバ アドレスと設定をキャッシュに格納し、それ以降の起動時にキャッシュから読み込みます。 Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.
IM 専用(デフォルト モード). シスコは、次の最小限の仕様を満たすすべての Android デバイスで IM 専用モードを使用する Cisco Jabber for Android をサポートします。 Android OS 4. シスコでは、テストした Android デバイスで Cisco Jabber for Android をサポートしています。 他のデバイスは正式にサポートされていませんが、それらのデバイスでも Cisco Jabber for Android を使用できる場合があります。 一般的には、次の最小限の仕様を満たす任意の Android デバイスで Cisco Jabber for Android を実行できます。 IM and Presence の最小要件 Android OS 4.
管理者は、VPN または Expressway for Mobile and Remote Access を使用するリモート アクセスを設定できます。 管理者が Expressway for Mobile and Remote Access を設定した場合は、VPN アクセスを設定する必要はありません。. Microsoft Windows 7 または 8 の場合、デスクフォン ビデオで使用するために Cisco Media Services Interface(MSI)4. Expressway for Mobile and Remote Access は Cisco サービス統合型ルータ(PVDM3)ではサポートされません。. サーバ名をダブルクリックします。 ほとんどの場合、サーバ名は Microsoft Exchange です。. 設定を適用してから、 Microsoft Outlook を再起動します。. Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを起動します。 Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを実行するには、管理者権限が必要です。.
メニューバーで [表示(View)] を選択し、ドロップダウン リストから [拡張機能(Advanced Features)] オプションを選択します。. Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールの対象ユーザに移動します。. ユーザをダブルクリックして [プロパティ(Properties)] ダイアログボックスを開きます。. com user cupdomain の値は、ユーザのインスタント メッセージ アドレスです。 cupdomain は、 Cisco Unified Presence もしくは Cisco Unified Communications IM and Presence のドメインに対応します。.
TCP (XMPP および HTTPS). Cisco WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィック。 クラウドベース導入のみで、クライアントはこのポートを介して XMPP トラフィックを送信します。 ポート がブロックされた場合、クライアントはポート にフォールバックします。 (注). サービスのためのコンポーネントモデル 基本的に、SDMは、サービスのためのコンポーネントモデルである。従来のコンポーネントモデルと同様に、SDMは、より複雑な機能を構築することができるプリミティブを定義する。喩えを考えてみる。マイクロソフトのコンポーネントオブジェクトモデル(COM)は、コンポーネントを作成するためのプログラミングモデルを定義した。COMは、コンポーネントがどのようにパッケージ化され、登録され、アクティブ化され、発見されるか等に関して標準化した。COMは、存続期間、メモリ管理、およびインターフェース実装に関連する厳密な規則を規定した。それらのプリミティブは、相互運用性に不可欠であった。すなわち、コンポーネントをブラックボックスとして扱えるようにした。COMは、永続的ストレージ、イベンティング、自動化、およびOLEなどのより高度なサービスのための基礎であった。.
サービスは、宣言型のサービス定義モデル言語(SDML)を使用して作成される。以下の例を検討する。 using System; using System. Iis; using System. http; wire SqlTds tds { fe. catalog; be. コンポーネント実装 あらゆるコンポーネントは、CLRアセンブリ内のCLRクラスの形態の実装を参照することができる。CLRアセンブリは、SDMランタイムによってホストされ、コンポーネントインスタンス化時に呼び出されることになる。SDMコンポーネントを実装するCLRクラスは、SDMランタイムAPIをコールすることによってSDM操作を実行することができる。これについては本明細書で後により詳細に説明する。以下は、上記からのMyServiceSDMコンポーネントタイプの実装に関するC#コードの断片である。 using System; using Microsoft. Add fe1. Add fe2. Add be1. このCLRコードは、MyServiceに関してSDM内で参照されるMyClrAssemblyと呼ばれるアセンブリにコンパイルされる。タイプMyServiceのコンポーネントがインスタンス化されるときにこのコードが呼び出され、OnCreateメソッドがコールされる。 [BassamT] C コードの強いタイプ(型)のバージョンを示すことを検討する。 インスタンス SDMLは、コンポーネントタイプ、ポートタイプ、およびワイヤタイプを定義するために使用され、インスタンスを定義しない。インスタンスは、前掲のC#コードで見たとおり、SDMランタイムAPIを使用して作成することができる。前掲のC#コードは、いくつかのインスタンスを作成し、インスタンス空間において配線(wiring)トポロジを形成した。これらのインスタンスは、SDMランタイムによって追跡されることになる。例えば、SDMランタイムは、前述のOnCreateコールが完了した後に、以下の情報を格納することになる。 component instance ms[1] port instance http[1] component instance fe[1] component instance fe[2] component instance be[1] wire instance tds[1] fe[1].
catalog fe[2]. catalog be[1]. SqlServer; 注:ここで使用している構文は、SDMLではなく、SDMランタイムによって追跡されるインスタンス空間を例示するために使用している。. サービス展開ユニット MyServiceのSDMモデルは、コンポーネント、ポート、およびワイヤに関してサービスの構造を定義した。これにより、SDMランタイムマシン上にインストールすることができるSDMアセンブリがもたらされた。明らかに、SDMアセンブリは、サービスをインスタンス化するのに十分ではない。SDMアセンブリに加えて、コンポーネントの実装であるCLRアセンブリについても考慮しなければならない。また、ASP.NETコード、SQLスクリプト、そしてサービスによって必要とされるそれ以外のものすべてについて考慮しなければならない。これらすべての部分の総和が、サービス展開ユニット(またはSDU)の中にパッケージ化される。図30を参照されたい。.
SDMランタイム SDMランタイム(または、単にランタイム)は、SDMの実装をホストする。SDMランタイムは、SDMタイプ空間、メンバ空間、およびインスタンス空間を操作するための所定のAPIを公開する可用性の高い分散型サービスである。このランタイムは、一貫性のある形ですべてのSDMインスタンスを追跡する責を担う。ランタイムは、展開、バージョン管理、セキュリティ、および回復のための機構を提供する。.
タイプ空間、メンバ空間、およびインスタンス空間 コンポーネントタイプ、コンポーネント、およびコンポーネントインスタンスの間の関係は、最新のオブジェクト指向言語におけるクラス、クラスメンバ、およびオブジェクトに例えられる。SDMは、タイプ空間、メンバ空間、およびインスタンス空間の分離を定義する。コンポーネントタイプはタイプ空間にあり、コンポーネントはメンバ空間にあり、コンポーネントインスタンスはインスタンス空間にある。図31は、この3つの空間の分離を示している。. コンポーネントインスタンス化 SDMランタイムによって提供される基本的な操作の1つが、コンポーネントインスタンス化である。これは、コンポーネントインスタンスが存在するようになるプロセスである。インスタンス(またはオブジェクト)を作成するには、通常、そのインスタンスに関するひとかたまりのメモリを割り振り、初期化することを伴う従来のコンポーネントモデルとは異なり、SDMコンポーネントには、通常、異なるパーティによって実行される多くのステップを伴い、完了するまでに数時間、場合によっては数日かかることがある。例えば、タイプASP.NETアプリケーションのコンポーネントがインスタンス化されると、その結果は、IISが稼動するマシン上の新たな仮想Webサイトとなり、続いて構成動作が行われる。IISマシン上の容量に達し、ASP.NETアプリケーションをインスタンス化する前に、新たなマシンを割り振らなければならないシナリオを考えてみる。このプロセスには、数時間かかる可能性がある。というのは、このプロセスには、プールから新たなマシンを割り振り、場合によっては、料金請求が課され、IISを含むオペレーティングシステムをインストールすることを伴うことになるためである。SDMランタイムは、コンポーネントをインスタンス化する2つの方法、1)ファクトリでインスタンス化されたコンポーネント、および2)ランタイムでインスタンス化されたコンポーネントをサポートする。これらの方法について以下に簡単に説明する。さらなる詳細については、「コンポーネントインスタンス化」仕様を参照されたい。.
インスタンス化プロセス ファクトリは、SDMランタイムに登録して、自らが、どのコンポーネントタイプについてインスタンスを作成する責を担うかを指定しなければならない。高レベルでは、インスタンス化のプロセスは、以下のとおりである。すなわち、コール元が、所与のコンポーネントタイプに関するコンポーネントファクトリをSDMランタイムに求める。 1.SDMランタイムは、適切なコンポーネントファクトリを見つけ出し、そのファクトリをコール元に戻す責を担う。 2.次に、コール元が、そのコンポーネントファクトリと直接通信し、1つまたは複数のインスタンスを作成するようにに求める。. 実行ファクトリテーブル SDMランタイムは、コンポーネントタイプと、それらの適切なファクトリのテーブルを保持することになる。あらゆるコンポーネントインスタンスが、実行ファクトリテーブル(running factory table)を有する。実行ファクトリテーブルの構造は、以下のとおりである。 ComponentTypeID, PortType -> PortInstance, [cookie].
ファクトリ追跡 SDMランタイムは、各コンポーネントインスタンスを作成したファクトリを常に把握している。図35を参照されたい。破線は、コンポーネントインスタンスとそのインスタンスを作成したファクトリの間の「作成者(created by)」関係を表わしている。前述したとおり、ファクトリはそれ自体、コンポーネントであり、それゆえファクトリを有していなければならない。無限再帰を終わらせるため、ランタイムは、以下に説明するとおり、「ランタイムでホストされるコンポーネント」のためのファクトリになる。また、ルートコンポーネントインスタンスは、特別であり、自ら自身のファクトリであることに留意されたい。. ファクトリおよびトランザクション ファクトリは、サービス開発者が複雑なロールバック(rollback)およびエラー処理ロジックに気を配らなくてはならないことから解放するためのトランザクションをサポートする。被トランザクションサブシステム(transacted subsystem)の上に構築されていないファクトリは、補正をサポートする必要があることになる。ファクトリは、また、分散トランザクションに加入する(enlist in)ことをサポートしなければならない。.
ファクトリは、通常、インスタンス化に関連する多くの記帳(bookkeeping)情報を保持することになる。記帳情報は、適切な回復を保証するためにSDMランタイムと整合性を保っていなければならない。これを容易にするため、SDMランタイムは、ファクトリを含むコンポーネントインスタンスに関する被トランザクションストレージ(transacted storage)サービスを提供することになる。うまく作成されたファクトリは、このストアに自らのすべての記帳情報を格納することになる。. ファクトリポート ファクトリは、通常、コンポーネントインスタンス化のために使用することができる1つまたは複数のポートを公開する。ポートタイプは、SDMランタイムによって指令されないが、すべてのコンポーネントファクトリがSDM_Factoryポートをサポートすることを推奨する。SDM_Factoryは、新たなコンポーネントインスタンスをインスタンス化するためにコールされるSOAPベースのポートである。このポートに関するC#インターフェースは、以下のとおりである。 public interface ISDMFactory { ComponentInstance Instantiate ComponentInstance parent, Component component, ComponentType componentType, object args ; void Alloc ComponentInstance allocInstance ; void Construct ComponentInstance constructInstance ; }.
ISDMFactoryは、3つの受け渡し(pass)インスタンス化プロセスをサポートする。 インスタンス化受け渡し:この受け渡しは、SDMランタイムを使用してすべてのコンポーネントインスタンスを再帰的に作成することになる。しかし、インスタンス化受け渡しは、割り振り、または構築を行わない。インスタンス化受け渡しは、単に必要とされる「スケルトン」コンポーネントを作成するだけである。 割り振り受け渡し:この受け渡し期間中、すべての該当するコンポーネントファクトリが、インスタンス化のために必要とされるリソースは何でも割り振る。 構築受け渡し:割り振りが成功した場合、構築受け渡しが開始することになる。これが、通常、最長の実行受け渡しである。ファクトリは、通常、構築受け渡し期間中すべての実際の作業を行うことになる。.
MyClassName, MyClrAssemblyName, culture=neutral, version=1. class Aは、SdmComponentInstanceから継承され、それゆえ、SDMランタイムによってホストすることができるC#クラスである。また、このクラスのCLRアセンブリも、適切に働くために、SDUの¥binサブディレクトリに入れられなければならない。タイプAのコンポーネントのインスタンスが作成されるとき、ランタイムは、利用可能なホストIISマシンを見つけ出し、そのマシン上でCLRコードをインスタンス化する責を担う。CLRコードは、IISによってホストされる.NETリモート化(remoting)アプリケーションとしてホストされる。SDU内のすべてのCLRアセンブリは、IISプロセスを共有し、そのプロセス内でそれ自身のAppDomainを有することになる。.
ポートおよびワイヤ ポートおよびワイヤは、SDMランタイム内の通信のための基礎である。ポートおよびワイヤは、今日のサービス展開に共通ないくつかの問題を解決する。. 前述のMyService例を再び検討してみる。 componenttype MyService { component MyFrontEnd fe; component MyBackEnd be; port http = fe.
MyServiceは、tdsと呼ばれる単一のワイヤを収容する。ワイヤは、ちょうどコンポーネントと同様に、インスタンスを有することができる。例えば、以下は、2つの異なるワイヤインスタンストポロジを有するMyServiceの2つのコンポーネントインスタンスms[1]およびms[2]である。 component instance ms[1] wire instance tds[1] fe[1]. SqlServer; component instance ms[2] wire instance tds[1] fe[1]. SqlServer; wire instance tds[2] fe[2]. ポートの可視性およびワイヤインスタンス コンポーネントインスタンス上のポートインスタンスは、同一のワイヤインスタンスに取り付けられている場合だけに、他のコンポーネントインスタンスに可視である。これは、サービスのための論理ネットワークトポロジを構築するのに非常に強力なメカニズムである。また、SDMランタイムは、物理仮想ネットワークを自動的に作成し、ワイヤインスタンス制約を実装するために必要に応じてパケットフィルタリングを使用するための手段もサポートする。さらなる情報に関しては、「ネットワーキングアーキテクチャ」ドキュメントを参照されたい。.
イベント SDMランタイムは、SDMインスタンス空間上の操作の結果としていくつかの組み込み(intrinisic)イベントをもたらす。例えば、コンポーネントインスタンスがポートインスタンスを作成するときにイベントがもたらされる。特定のイベントに応じて、デスティネーションは、ある所与のワイヤ上のポートインスタンスか、複合コンポーネントインスタンスである。. コンポーネントインスタンス「u[1].foo[2]」のコードは、現在、マシン1上で稼動している。SDM RTLを使用して、このコードは、コンポーネント「c」の新たなインスタンスを作成するようにランタイムに求める。ランタイムは、コール側コンポーネントインスタンスの識別情報を知っており、この操作を明確にし、範囲を決める(scope)ことができる。新たなコンポーネントインスタンスが作成され、イベントがもたらされ、コール側コンポーネントインスタンスに送り返される。インスタンスが破棄されるか、失敗すると、ランタイムは、適切なイベントを親コンポーネントインスタンスおよび適切なコンポーネントファクトリに送ることになる。.
ポートインスタンスイベント コンポーネントインスタンスが、ポートインスタンスを作成するか、または既存のポートインスタンスを削除するとき、親コンポーネントインスタンスは、その変更について通知される。図37を参照されたい。ポートインスタンスがワイヤインスタンスに取り付けられる場合、親コンポーネントインスタンスと同様に、そのワイヤインスタンスのすべてのメンバにもその変更が通知されることになる。これを次のセクションで説明する。. ワイヤインスタンスイベント ワイヤインスタンスイベントは、ワイヤインスタンスが作成されるか、または削除されるときにもたらされる。このイベントのデスティネーションは、常に、そのワイヤを所有する親コンポーネントインスタンスである。図38を参照されたい。.
ワイヤインスタンスはまた、そのメンバに対するポート参照を収容することができる。このワイヤメンバシップにより、あるメンバポートイベントのデスティネーションが決まる。前述の例を続ける。「foo[2].c[2]」が、以下のとおり、いくつかの新たなインスタンスを作成したものと想定する。 component instance universal[1] component instance foo[2] component instance c[2] port instance y[1] component instance b1[1] port instance x[1] component instance b2[1] port instance x[1] wire instance p[1] b1[1]. x[1] b2[1]. イベントデリバリおよびキュー ランタイムは、イベントの順序どおりのデリバリを保証するが、ある所与のワイヤインスタンスのすべてのメンバ間で完全な仮想同期を保証することはない。言い換えれば、SDMランタイムにより、コンポーネントインスタンスがゆっくりと実行されているか、または停止している(dead)場合でも、先に進むことが可能になる。.
ランタイムの区画化 多数のクライアントをサポートするために、ランタイムを区画化することができる。SDMインスタンス空間の厳密な階層のために、この問題はかなり扱いやすい。SDMランタイムは、特定の展開にわたって多くのマシン上でホストすることができる。各SDMランタイムインスタンスは、インスタンス空間の一部分を追跡する責を担う。コンポーネントインスタンスは、SDMランタイムライブラリを使用して適切なランタイムと通信する。図40は、区画化されたランタイム、およびいくつかのクライアントを示している。. これは、以下の例によって最もよく説明される。以下のコンポーネントタイプ定義を検討する。 componenttype B { port X x; } componenttype C { port Y y; component B b1; component B b2; wire P p { b1.
x; b2. x; } componenttype A { port internal Z z; component C c; wire W w { z; c. y} } componenttype universal u { component A foo; component A bar; }. 区画化戦略 ランタイムは、自ら自らを区画化するのに十分な論理を収容することになる。特定の区画化戦略は、パフォーマンス、容量、およびSDM定義の制約に基づくことになる。この区画化は、動的であり、SDMモデルが成長するにつれて変化することになる。.
単一ルートランタイム すべてが単一のルートコンポーネントインスタンスのインスタンスである複合コンポーネントインスタンスを追跡するランタイムは、単一ルートランタイムと呼ばれる。前述の例では、ランタイム1およびランタイム3が、単一ルートランタイムである。ランタイム1は、「universal[1]」で開始するルートインスタンスツリーを有し、ランタイム3は、「bar[1].c[1]」で開始するルートインスタンスツリーを有する。. マルチルートランタイム ルート複合コンポーネントインスタンスを有さない複合インスタンスを追跡するランタイムは、マルチルートランタイムと呼ばれる。前述の例では、ランタイム2が、マルチルートランタイムである。というのは、ランタイム2は、「foo[1].c[1]」、「foo[1].c[2]」、および「foo[2].c[1]」を追跡し、これらすべてがルートであるからである。.
SDUフォーマット SDUは、SDUランタイムによって利用され、コンポーネントファクトリによっても利用される可能性があるバイナリのディレクトリである。このディレクトリは、ほとんど自由形式であるが、以下の構造が見込まれる。 ¥sduroot ¥<assembly name>. dll ¥<other files and directories> SDUは、CABファイルとしてパッケージ化されることになる。.
実装 SDMランタイムは、IIS Server上で稼動している.NET WebServiceとして実装される。SDMストアは、信頼できるSQLサーバデータベースである。SDMランタイムWebサービスは、ステートレス(stateless)Webサービスである。言い換えれば、SDMランタイムサービスにおけるいずれの状態も一過性である。すべての持続する状態は、明確なトランザクション境界においてストアに書き込まれる。. SDMストア SDMランタイムは、SDMおよびインスタンスのために耐久性のあるストアを利用する。このストアは、通常、SDMランタイムサービスと同じマシン上にコロケートされるが、もちろん、異なる形で展開することもできる。SDMストアは、すべてのSDMモデル、およびそのインスタンスに関する情報が入っているSQLサーバデータベースである。. SDMストアは、複製され、冗長性のあるホットバックアップ(hot backup)が常に利用可能であることになる。これは、Yukonの冗長データベース技術を使用して実装される。.
開発者テストランシナリオ 開発者は、試験環境において1つまたは複数のサーバに分散アプリケーションを展開することができなくてはならない。ターゲットサーバは、独立型ワークグループの一部であるか、または同じActive Directoryドメインにある。テストラン展開が開始されるコンピュータは、ターゲットサーバと同じワークグループ、または同じドメインになければならない。 1.開発者が、Visual Studioを使用してサービス展開ユニット(SDU)パッケージを生成する。 2.生成されたSDUが、SDMランタイムサービスが実行されているコンピュータ上の展開フォルダに入れられる。 3.開発者が、展開アクション(インストール、更新、アンインストール)を選択し、Windows(登録商標)認証証明書を求められる。 4.開発者が認証され、展開役割にマップされ、この展開役割により、認証されたユーザが要求された展開操作を行うよう許可されるかどうかが判定される。 5.開発者が、どのターゲットサーバ上でどのコンポーネントをインストールし、更新し、または削除するかを選択する。 6.SDMランタイムサービスが、次の2つの方法のどちらかで選択されたターゲットサーバに接続する。SDMランタイムサービスがActive Directoryにて信頼できるサービスアカウントとして稼動している場合、SDMランタイムサービスは、ターゲットサーバ上のそのアカウントとして接続することになる。それ以外の場合、SDMランタイムサービスは、認証されたユーザとして接続することになり、これには、偽名の使用(impersonation)が可能でなければ、ターゲットサーバにて追加の認証が必要とされる場合がある。.
運用者実動展開シナリオ 運用者は、データセンタ環境において1つまたは複数のサーバに分散アプリケーションを展開することができなければならない。ターゲットサーバは、Active Directoryドメインまたはフォレスト(forest)の一部でなければならない。テストラン展開が開始されるコンピュータは、ターゲットサーバと同じドメイン内、またはフォレスト内になければならない。 1.アプリケーションSDUが、SDMランタイムサービスの実行されているコンピュータ上の展開フォルダに入れられる。 2.運用者が、展開アクション(インストール、更新、アンインストール)を選択し、ドメイン証明書を求められる。 3.運用者が認証され、展開役割にマップされ、この展開役割により、認証されたユーザが要求された展開操作を行うよう許可されているかどうかが判定される。 4.運用者が、どのターゲットサーバ上でどのコンポーネントをインストールし、更新し、または削除するかを選択する。 5.SDMランタイムサービスが、信頼できるサービスアカウントとして選択されたターゲットサーバに接続し、操作を行う。.
特徴の説明 振る舞い仕様 SDMランタイムは、すべてのSDMクラス、SDMタイプ、およびSDMインスタンスを追跡する責を担う。SDMランタイムは、分散アプリケーションを展開する目的で、SDMドキュメントに対して登録し、操作するための1組のSOAPインターフェースを公開する。. 実動環境において、Windows(登録商標)サービスが、Active Directoryサービスアカウントとして実行され、ターゲットサーバが、管理目的でドメインサービスアカウントを信頼するように構成されることになる。Windows(登録商標)サービスは、WMIを使用して、サービスアカウント(ユーザではなく)の偽名を使用してターゲットサーバに遠隔操作を行う。この信頼されるサービスモデルは、よりスケーラブルであるべきであり、ユーザアカウントごとにターゲットサーバACLを管理する必要性を最小限に抑えることになる。運用者は、展開操作を実行するためにターゲットサーバ上の管理者である必要はないことになる。.
テストラン環境において、Windows(登録商標)サービスは、Active Directoryアカウントか、またはActive Directoryが存在しない場合、特権のないNetworkServiceアカウントとして実行されることになる。後者の場合、ターゲットサーバ上の認証されたユーザアカウントの偽名が必要となる。. UIの説明 SDMランタイム自体にUI(User Interface)は存在しない。SDMランタイムは、展開ツールUIを通じて、または1組のコマンドラインツールを通じて呼び出すことができる1組のAPIを公開する。展開ツールUIについては、別の文献で明記することにする。. セキュリティモデル SDMランタイムに関するセキュリティモデルは、分散コンポーネントが展開されるターゲットサーバにアクセスするために固定の識別情報を使用する信頼できるサブシステムのセキュリティモデルである。認証されたユーザのセキュリティコンテキストは、このモデルではターゲットサーバに貫流しない。このセキュリティモデルの基本的な想定は、ターゲットサーバが、SDMランタイムサービスの固定識別情報を信頼し、これにより、ターゲットサーバ上で個々のユーザに関する管理権を管理する必要性をなくすことである。図45は、固定識別情報の信頼関係を示している。.
認証 認証は、ユーザだけに知られているクリデンシャルの秘密(credential secret)、および基礎となるセキュリティインフラストラクチャに基づいてユーザの識別情報を検証するプロセスである。分散アプリケーション展開の目的で、ユーザは、Active Directoryドメインアカウント、またはローカルアカウントを通じてWindows(登録商標)認証を使用して認証されることになる。ローカルアカウントが使用される場合、展開コンピュータ上のローカルアカウント名およびパスワードが、ターゲットサーバのものと同じでなければならない。.
許可 ユーザが認証されると、インストール、更新、またはアンインストールなどの展開操作を行うための許可が、認証されたユーザがメンバであるデータベース役割に基づいて認められることになる。Windows(登録商標)のユーザおよびグループアカウントはSQLサーバデータベース役割のメンバであることができるので、基本許可シーケンスは、以下のとおりである。 1.Webサービスが、Windows(登録商標)認証を使用してユーザを認証する。 2.Webサービスが、認証されたユーザとしてデータベースに接続する。 3.ユーザが、ユーザまたはグループアカウントメンバシップに基づいてデータベース役割にマップされる。 4.Webサービスが、SDMランタイムのWindows(登録商標)サービスコンポーネントによって非同期的に読み取ることができる適切なデータベーステーブルに展開動作情報を書き込む。.
偽名 偽名は、現在のプロセス所有者以外の異なるアカウントのセキュリティコンテキストにおいてコードを実行する能力である。ターゲットサーバに対する遠隔接続が、偽名が有効にした状態でWMIを使用して確立されることになる。偽名は、Active Directoryが存在するときに、信頼されるサービス識別情報に基づき、Active Directoryが利用可能でないときに(例えば、テストラン環境)、認証されたユーザのセキュリティコンテキストに基づくことになる。. Windows(登録商標)サービス SDMランタイムのWindows(登録商標)サービスコンポーネントは、ターゲットサーバ上の管理権を有するサービスアカウントとして実行されるべきである。管理権の必要性は、ターゲットサーバ上にソフトウェアをインストールし、IIS、SQL、およびレジストリに関する様々な設定を作成する要件に起因する。. Active Directoryドメインアカウントが存在しない場合、Windows(登録商標)サービスは、ターゲットサーバ上で管理動作を行うことが許可されたユーザアカウントの偽名を使用することになる。その場合、Windows(登録商標)サービスは、パスワードを必要とせず、ローカルコンピュータ上の特権のないユーザであるNetworkServiceとして実行されることになる。Windows(登録商標)サービスは、接続するときに遠隔コンピュータにローカルコンピュータのクレデンシャルを提示することになる。.
IIS SQLサーバ SQLサーバは、次の2つの認証モードで動作することができる。すなわち、Windows(登録商標)認証モードおよび混合モードである。Windows(登録商標)認証モードは、混合モードよりセキュリアであるので、SDMランタイムデータベースのためのSQLサーバは、Windows(登録商標)認証モードだけで構成されることになる。これにより、saアカウントがSDMランタイムデータベースに対する認証のために使用されるるを防止することになる。SDMランタイムデータベースに関する管理特権は、Active Directory許可インフラストラクチャを活用するためにWindows(登録商標)グループメンバシップを通じて制御されるべきである。SQLサーバを管理するためのActive Directoryグループを作成し、このグループに特定のユーザを追加することにより、特化したアカウント上でパスワードを管理する必要なく、SDMランタイムデータベースに対するアクセスを制御することがより容易になる。.
SDMランタイムデータベースに加えて、SQLサーバが稼動しているターゲットサーバも、Windows(登録商標)認証モードを使用し、Windows(登録商標)グループメンバシップを通じて管理アクセスを管理するべきである。SDMランタイムデータベースに関するWindows(登録商標)グループとターゲットサーバに関するWindows(登録商標)グループは、異なるグループであるべきである。SQLサーバマシンを管理するための1つまたは複数のWindows(登録商標)グループを有するか否かは、顧客にとってのポリシー決定である。例えば、以下のとおりである。 SDMランタイム管理者グループ ユーザA、ユーザB SQL Server層1管理者グループ ユーザC、ユーザD SQL Server層2管理者グループ ユーザC、ユーザE.
分散型アプローチ このアプローチでは、SDMランタイムおよび展開エンジンを利用するツールが、ランタイムOMクライアントライブラリに対して構築され、このライブラリは、Webサービスを使用してSDMランタイムエンジンおよびSDU(バイナリ)を配置するためのファイル共有と通信する。SDMエンジンおよび展開エンジンは、SDMエンティティおよび展開ジョブのデータベースを共用する。展開タスクは、WMIおよびSMB(ファイル共用)を使用して展開エンジンによって非同期に実行されて、ターゲットエンジンと通信する。. 単純化されたアプローチ このアプローチでは、クライアント、SDMオブジェクトモデルライブラリ、SDMエンジン、展開エンジン、およびインストーラプラグインがすべて同一プロセスにおいて実行され、それゆえそのようなものとしてのサービスはない。ランタイムデータベースおよびバイナリライブラリは、異なるマシン上に存在することができる。ターゲットマシンに対するWMI接続およびSMB接続は、クライアントまたはUIが実行されているところから直接に行われる。.
SDMランタイムエンジン SDMランタイムエンジンは、SDMモデルに関する推論、およびオブジェクトモデルによって表出した機能を実行する。. コンポーネントに対するマッピング設定 インターフェース ホスト上のローカルシステムとしての実行コマンドのような1組の基本メカニズムをインストーラに提供すること。将来、誰かがネットアドレスおよびアカウントだけを必要とするさらなるメカニズムを提供するであろう。 インターフェースは、管理されたコードである。. 設計 以下のセクションでは、データセンタ、およびそのようなデータセンタとしてホストされる分散アプリケーションがどのように設計されるかを扱っている。設計者は、SDMを使用して、データセンタ(例えば、ハードウェア、ネットワーク、ホストサーバ)、およびアプリケーションにおいて使用される物理リソースをアーキテクチャ設計する際に使用される様々なビルディングブロックをモデル化する。. データセンタ記述 このセクションでは、数多くのマシンなどの特定のリソースを表すことなくデータセンタコンポーネントをどのようにモデル化するかについて説明する。このセクションでは、サービス定義モデル(SDM)意味構造を使用して物理データセンタ環境のスケール不変モデルを提供する。.
スケール不変の形でMSA EDCのような複雑なデータセンタを表現できることは、開発者およびIT専門技術者の両方にとって極めて強力であろう。コンポーネント、ポート、およびワイヤを使用してデータセンタを記述できることにより、今日の設計および展開のプロセスに欠落している展開要件をモデル化し、検証する強力なフレームワークが提供される。.
アプリケーション記述 アプリケーションも同様に、SDM意味構造を使用して定義することができる。これは、段落0で開始しているSDMセクションに関連して上記により詳細に説明されている。図20は、アーキテクチャ設計者がSDM意味構造に関して大規模な分散アプリケーションを記述することを可能にするグラフィカルユーザインターフェース(UI)を示している。. アプリケーションの物理システム上への論理配置 アプリケーションおよび仮想データセンタがSDM意味構造を使用してアーキテクチャ設計されると、アーキテクチャ設計者は、アプリケーション要素の仮想ハードウェア要素上への異なる論理配置を論理的に試みることができる。異なる展開環境(開発、試験、実動等)に対して異なる論理配置がありえる。論理配置は、設計時に行うことができ、要件および制約が検査され、エラーまたは警告があれば、開発者にアラートされる。論理配置の結果は、別個のファイルに取り込まれ、制約検査は、各コンポーネントクラス、ポートクラス、およびワイヤクラス上で指定されたXPathおよびXSDを使用して実装される。これを図21に示している。設計者は、異なるアプリケーション要素を物理要素上に配置するときに直感的な意思表示のためにUI(ユーザインターフェース)を利用することができる。.
設計時検証 以下のセクションは、アプリケーションの物理リソース上への論理配置を設計時に検証するアプローチを扱う。SDMのコンポーネント、ポート、およびワイヤに対する拡張により、レイヤおよびレイヤ間のマッピングが追加されて、分散アプリケーションの設計および展開要件の設計時検証が達せられる。. レイヤ化されたアーキテクチャ 図48は、分散コンピューティングシステム上の分散アプリケーションの設計、展開、および管理を自動化するためのプラットフォームアーキテクチャを示している。アーキテクチャは、分散コンピューティングシステムの物理コンピュータリソースを表わす基本レイヤ302上の複数のレイヤを示している。自動化された展開サービスレイヤ304は、マシンを分散コンピューティングシステム内で使用されるサーバに変換するツールを提供する。そのようなツールにより、OS(オペレーティングシステム)イメージの作成、編集、および展開が可能になる。マシンの遠隔プログラミングは、システムデバイスおよびネットワークデバイスを構成し、管理することを可能にするマイクロソフトのWindows(登録商標)オペレーティングシステムのプログラミングインターフェース(API)であるWMI(Windows(登録商標)Management Instrumentation)などの完全にプログラマティックなインターフェースを使用して達せられる。.
コンピューティングリソースレイヤ上の第6のレイヤは、コンポーネントレイヤ314である。このレイヤは、分散アプリケーションの再使用可能なビルディングブロックの定義を可能にし、コンテキスト、名前付け、およびバインド化のためのSDM APIを使用する。. 展開 以下のセクションは、データセンタおよび分散アプリケーションの展開を扱う。展開は、論理モデルのインスタンス化、アプリケーションの物理配置、アプリケーションおよびデータセンタの展開を伴う。図23は、展開段階を一般的に示している。. インスタンス化 SDMタイプは、スケール不変であり、どのスケールに対しても作成することができるので、展開の一態様は、ある所与の論理コンポーネントについて作成されるべきインスタンスの数、およびハードウェア/アプリケーションを物理的に実装する配線トポロジを定義することである。インスタンス要求ドキュメントが作成されて、作成する必要のあるインスタンスの宣言定義を提供する。.
アプリケーションの物理配置 物理配置は、展開のターゲットである特定のホストインスタンスを選択する動作である。物理配置は、論理配置によって制限され、制約は物理配置中に再検証される。物理配置は、物理配置ファイルに保存される。. データセンタおよびアプリケーションの展開 SDU、論理配置ファイル、インスタンス要求、および物理配置ファイルがSDMランタイムに送り込まれる。SDMランタイムは、ホスト上で新たなインスタンスを作成し、そのタイプ上の設定値に合致するようにそのインスタンスを構成する責を担う適切なインストーラを(クラスとホストの関係に基づいて)呼び出す。SDMランタイムは、すべてのインスタンス、それらの最終設定値、および配置のデータベースを維持管理することになる。ランタイムAPIは、インスタンス空間の照会をサポートする。. シナリオ 大企業は、別個のデータセンタおよび開発者組織を有する。データセンタは、従業員と顧客の両方にサービスを提供するエンドユーザのためのアプリケーションを展開し、維持管理し、ホストする。データセンタのトポロジは、稀にしか変化せず、BIGコンピュータではないMSA EDC1.5によく合致する。.
特徴の説明 振る舞いの仕様 ツールがWhidbeyおよびその他の製品とどのように適合するかの概要を以下に示す。SDMランタイム、LIM、SDM/SDU、およびWhidbeyについては、他の仕様において詳述されていることに留意されたい。図49は、アプリケーション展開に関する例示的な使用フローを示している。. 図49で伝えるべき重要な点は、以下のとおりである(左から右へ)。 開発者が、SDM、バイナリ、およびSDUのマッピングを含むアプリケーションSDUを納入する。(バイナリは、アプリケーションのビットおよびコンテンツを意味するものとして使用する。) 開発およびデータセンタの組織は、別個であるが、同じLIMを共用する。 展開ツールを実行するマシン上には、ストアおよびAPIを有するSDMランタイムがある。 アプリケーション運用者が、データセンタ記述、つまり、展開記述子を担い、LIM、SDU、およびSDUのマッピングを使用する。 エージェント、および「ミニファクトリ」が、ターゲットサーバ上に存在し、展開のための入力としてSDU、展開記述子、およびデータセンタ記述子を受け取る。 エージェントは、共通のミニファクトリAPIを使用してミニファクトリと対話する。 この例におけるミニファクトリは、SQLおよびIISであるが、他の製品に拡張してもよい。以上が、インストール、構成、およびアンインストールの作業を行う。.
設定および制約の概要 BIG展開ツールは、SDMアプリケーションを利用する。ツールがどのように設定および制約を使用することになるかを理解するために、このセクションは、SDMに対する設定および制約の基本的な概要を提供する。設定、制約、およびスキーマに関する十分な説明については、関連する仕様を参照されたい。この説明では、設定/制約がSDMのメタタイプに関するか、タイプに関するか、またはメンバに関するかについて区別しない。.
展開の段階 BIG展開ツールを使用して、以下に示すSDMアプリケーション展開について4つの段階が存在する。図51は、展開ツールに関する例示的な段階を示している。. 初期段階 初期段階は、LIMおよびデータセンタ記述子が作成されるときである。 データセンタのネットワークアーキテクチャ設計者は、Microsoft.comから最もよく合致するデジタル署名されたLIMを選択し、ダウンロードする。次に、ネットワークアーキテクチャ設計者は、ネットワークトポロジ、許容されるアプリケーション設定、およびホスト制約を含む所望のデータセンタポリシーを反映するようにファイルを編集する。. さらに、LIMは、Visual Studio Whidbeyの設計表面において作成することができる。プロセスフローは、次に、ネットワークアーキテクチャ設計者が、開発者組織にすべての関連するポリシーおよびトポロジの情報を与えることであり、これは、今日、WordドキュメントおよびVisio図に取り込まれる。開発者は、次に、データセンタを記述する適切なLIMを作成し、ネットワークアーキテクチャ設計者とともに繰り返して正しさを確実にする。.
アプリケーション開発段階 この段階では、開発者は、LIMに照らしてコーディングを行い、試験/デバッグ展開のためにBIG展開ツールAPIを使用する。このLIMは、データセンタによって提供されるか、またはデータセンタに代行して開発者組織によって成文化される(前述したとおり)。. 展開ツールAPIにより、Visual Studio Whidbeyが自らの「F5」展開および「試験/デバッグ」展開を実行する2つのシナリオが可能になる。F5展開および試験/デバッグ展開は、それぞれ単一の開発者ボックス、および複数のマシンに対するものである。F5のシナリオでは、必要なビットは、既にターゲットの単一の開発者ボックス上にある。試験/デバッグのケースでは、展開ツールが、通常の展開の場合と同様に、ターゲットマシンにビットを転送することが必要とされる。しかし、F5のシナリオも、試験/デバッグのシナリオもともに、開発者が、競合している設定の警告を受け、アプリケーションおよびホスト設定をともに上書きすることを可能にする。(通常、アプリケーション設定だけが、展開ツールによって書くことができる。)これらのVSシナリオは、SDMランタイムを使用していないことに留意されたい。図53は、これらのVSシナリオを描いている。.
Visual Studioの「F5」のシナリオと「試験/デバッグ」のシナリオに関する重要な注意(caveats)は、以下のとおりである。 BIG展開ツールAPIは、ウィザードを通してVSからコールされることになる。 VSウィザードは、展開の対象となるマシンを選択し、展開時間設定(すなわち、IP_addressまたはApp_pool_ID=17)を受け取ることになる。 VSは、ユーザインターフェースを実装することになる。 F5のシナリオにおいて、SDM、SDU、バイナリ、およびすべてのビットは、既にターゲットの単一の展開ボックス上にある。それゆえ、必要とされるのは設定を書き込むことだけである。 試験/デバッグループにおいて、「展開」は、必要な設定を書き込むことを含む。 両方のシナリオとも、設定が競合するとき、フラグを設定し、ホストおよびアプリケーションを含むターゲットマシンの設定を上書きすることを可能にする。.
インストール段階 インストール段階に関して、運用者はアプリケーション(マッピングを有するSDU)およびデータセンタ記述子(LIMを拡張する)を提供される。. アプリケーションのインストールを説明する図54について、以下の注意が重要である。 アプリケーション運用者がツール(GUI/CLI)を立ち上げる。 すべてのファイルおよびデータセンタ記述とともにアプリケーションをコピーし、ロードする。 アプリケーションが、SDMランタイムに登録される。 アプリケーション運用者が、アプリケーション_コンポーネントのホスト/マシンを選択する。(例を次のセクションで提供する。) この選択(マッピングと呼ばれる)期間中、制約がランタイムの世界観(view of the world)に照らして検査される。このツールの外部で設定を変更し、排反ビュー(disjoint view)が生じた場合、保証されない。.
展開は、ホスト対アプリケーションの制約/設定検査およびインストールを行う。(実装は、ネットワークがばらばらになる(flakiness)のを回避するため、キャッシュ上にファイルをキャッシュし、ACL設定することではるかに複雑になる可能性があることに留意されたい。) ツールは、UIまたはドキュメントを通じて、ステートフル(stateful)データ(SQLデータベースをポピュレート(populate)することなどの)を扱わないことを明確にする。.
以上のステップにより、特定の展開に再使用することができ、または変更することができる展開記述が生成される。(例を次のセクションで提供する。) 「プレビュー」機能により、アプリケーション運用者は、ツールが行うことになる変更のリストを獲得することが可能になる。ユーザは、プレビューによって生成された展開記述子を使用してツールを再実行することができる。. 展開を指定する例 展開を指定するために必要とされるデータの流れを明確にするため、LIMを通してデータセンタを制約しているMSNの例を使用する。.
以下は、図55、およびアプリケーション展開におけるデータフローにおいて重要である。 SDUは、SDMを含む。 開発者は、SDUコンポーネントをLIM(MSNdatacenter.LIM)にマップし、SDUマッピングファイルを作成する。マッピングは、許容可能な配置である。 データセンタ記述は、LIMコンポーネントに従って実際の/物理サーバを分類し、スケール不変ではない。 SDU、SDUマッピング、データセンタ記述、およびユーザ入力が展開ツールに送り込まれて展開記述子が作成される。 展開記述子は、(SDUからの)コンポーネントを(データセンタ記述からの)どのマシン上にインストールするかを指定する。 展開記述子は、URLなどの展開時設定を受け取る。.
稼動段階 スケール拡張[縮小]シナリオ 既に稼動中のアプリケーションについて、スケール拡張[縮小]シナリオにより、アプリケーション運用者が、コンポーネント、ポート、またはワイヤを追加[削除]することが可能になる。この特徴の有用性の例は、Joe_MillionaireのWebサイトがトラフィックの劇的な増加を経験し、通常のTVシーズンの間だけスケール拡張し、その後(または毎晩)スケール縮小することを望むことであろう。.
アプリケーションスケール拡張[縮小]に関する流れ図では、以下が重要な点である。 スケール拡張[縮小]は、インストールのサブセットである。 アプリケーション運用者は、稼動中のSDMアプリケーションを選択し、以下を行うことができる。すなわち、 コンポーネント、ポート、ワイヤを追加し、展開設定を入力する。 コンポーネント、ポート、およびワイヤを削除する。. トポロジ再構成シナリオ トポロジ再構成により、アプリケーション運用者が、アンインストール、再インストールを行うことなく、実行中のアプリケーションを再配線する(rewire)ことが可能になる。再配線の例は、フロントエンドデータベースをこれから新たなバックエンドデータベースにポイントするように変更することであろう。. トポロジ再構成における重要な点は、以下のとおりである。 このシナリオは、アンインストール、再インストールなしに既存のポートおよびワイヤの編集を可能にすることで、スケール拡張とは異なる。 このシナリオは、可能性としてユーザが、2つの異なるSDMアプリケーションの「橋渡しをする(bridge)」することができるようにする。.
図57は、例示的なトポロジ再構成シナリオを示している。 トポロジ再構成は、アプリケーション全体を再展開することを望まない障害のケースにおいて有用である。例として、Passportが、バックエンド上にすべてのクレジットカード番号を格納しており、IISフロントエンドを通して利用可能になされる。フロントエンドに障害が生じ、データを再展開/移動することを望まない。代わりに、新たなフロントエンド(通常のインストールの一環として)を展開し、Passportデータベースに新たなフロントエンドを再配線する。.
アンインストールのシナリオ アンインストールのシナリオでは、アプリケーション運用者がアプリケーションを選択し、すべての実行中のインスタンスが削除され、ランタイムが更新される。ユーザは、アンインストールするインスタンスそのものを選択しない。というのは、スケール縮小シナリオを通じてそれを行うことが可能だからである。. 以下の点が、アンインストールのシナリオに関して重要である。 アンインストールは、既存の(可能性として編集されている)展開記述子を通して行うことができる。 ユーザがアンインストールするべきアプリケーションを選択し、すべてのインスタンスが削除される。 ステートフルコンテンツは、既存の手段を通じてこのツールの外部で破棄されなければならない。 図58は、例示的なアンインストールのシナリオを示している。.
管理 以下のセクションは、データセンタおよび分散アプリケーションが展開された後のこれらの管理を対象としている。モデルベースの管理ツールをまず、説明し、次に、イントロスペクション/追跡メカニズムおよびオペレーションロジックの説明を行う。. モデルベースの管理 モデルベースの管理(またはオペレーションロジック)は、アプリケーションのSDMベースのモデルにおける運用者の定義、ならびにアプリケーション開発者の意図およびポリシーに基づいて物理環境からのイベントトリガを受け入れ、モデルのコンテキストにおいて一連のタスクまたは処理をアクティブ化し、統合する処理であり、変化を生じさせ、モデルと物理世界の間の整合性を提供する。. オペレーションロジックは、オペレーション開発者およびアプリケーション開発者に、BIG環境におけるトリガに基づいて一続きのオペレーション動作を成文化し、標準化する機会を提供することになる。トリガが生じると、関連する一続きのタスクがアクティブ化される。特定の状況に関するステップには、個別のマシンに対するコマンド、アプリケーションコンポーネントインスタンスの変更、あるいはモデルのステップもしくは人間によるステップの変更が含まれることがある。各ステップは、開始と終了を有するトランザクションであり、成功したり、または失敗したりすることがある。統合エンジンを使用して、これらのタスクをステップスルー(step through)することにより、プロセスが管理され、追跡され、プロセスについての報告が行われることになる。統合エンジンは、タスクを開始し、タスクの進行を監視し、タスクの完了または失敗を認識する。また、統合により、オペレーションプロセスがどのように定義されているかに応じて、部分的障害、または完全な障害の場合に代替の動作を行うことも可能になる。図61を参照されたい。.
リソースマネージャ リソースマネージャは、分散コンピューティングシステム内で論理リソースおよび物理リソースを割り振る責を担う。リソースマネージャは、利用可能なハードウェアを検出し、リソース割り振り要求を処理し、論理リソースおよび物理リソースの所有権を追跡する。リソースの動的プールに対するインターフェースを提供することにより、リソースマネージャは、サーバ内の可用性およびスケーラビリティのための基盤を提供する。. BIGリソースマネージャ 序論 特徴の概要 BIGは、分散サービスランタイム、共通ハードウェアリファレンスプラットフォーム、およびリソースマネージャを定義する。分散サービスランタイムは、スケルトンがサービスコンポーネント、それらの相互関係、ならびにスケーラビリティおよび可用性ポリシーのための実行環境をオペレーションロジックの形態で定義するサービスを提供する。ハードウェアリファレンスプラットフォームは、1つから数千のコンピュータの範囲のシステム上でサービスを稼動することを可能にする共通ハードウェア構造を定義する。.
説明 BIGリソースマネージャは、BIGコンピュータ内のリソースの割り振り、および使用の管理を担う。BIGリソースマネージャは、コンピュータおよびスイッチなどのネットワークデバイスを両方とも含むBIGコンピュータ内のすべてのハードウェアを所有し、制御する。BIGコンピュータ内のハードウェアリソースに対するアクセスは、リソースマネージャを通じて制御される。さらに、リソースマネージャは、負荷分散グループなどの論理リソースを制御するための基本メカニズムを提供する。. リソースプロバイダ リソースマネージャは、リソース管理に対する共通インターフェースを提供するが、実際のリソースの知識は、1組のリソースプロバイダに由来する。リソースプロバイダは、特定のクラスのリソースの存在および管理について特定の知識を有する。例えば、ネットワークリソースプロバイダは、VLANの存在、およびVLANを管理することの詳細について知っている。BIGにおける他のリソースプロバイダには、物理デバイスプロバイダ、IIS VRootプロバイダ、SQLデータベースプロバイダ、CLR AppDomainプロバイダ、およびWin32サーフェイスリソースプロバイダが含まれる。.
リソースプロバイダは、リソース特有の知識によりリソースマネージャを拡張する。リソースプロバイダは、リソース特有の要求を共通の照会フォーマットに変換することを管理する。リソースプロバイダは、プロバイダヘルパDLLを通してリソース特有の構成APIによりリソースマネージャAPIを拡張する。最後に、リソースプロバイダは、リソースマネージャデータストアに適切な状態を追加して、リソース特有の情報の追跡を可能にする。より高いレベルのリソースプロバイダが、より低いレベルのリソースプロバイダの上に築かれている。例えば、IIS VRootリソースプロバイダは、物理デバイスリソースプロバイダを通してマシンを割り振る。リソースプロバイダの階層化により、冗長性が最小限に抑えられ、リソース管理の均一性が高まる。.
Windows(登録商標)のI/O管理システムとBIGのリソース管理システムの間の強い類似性を示すことができる。Windows(登録商標)I/Oマネージャと同様に、BIGリソースマネージャは、共通API、リソースアクセス制御のための共通ロジック、共通リソース追跡、および様々な1組のプロバイダに要求を通す(walk through)ための共通メカニズムを提供する。Windows(登録商標)デバイスドライバと同様に、BIGリソースプロバイダは、別個のクラスのリソースを制御するための特定の知識を使用して管理システムを拡張する。BIGリソースマネージャは、Windows(登録商標)I/Oマネージャと同様に、共通の傘(umbrella)の下で多様なリソースを統一するためのモデルを提供する。.
自動リソース管理および最適化 BIGリソースマネージャは、リソースに関するコンポーネントの割り振り、および配置に直接関与することからデータセンタ運用者を解放する。例えば、BIGコンピュータに新たなサービスをインストールするとき、運用者は、どのコンピュータにサービスを配置するかを決める必要がない。運用者は、サービスにリソース割当量(resource quota)を与えるだけでよい。つまり、リソースマネージャが、コアネットワーク帯域幅などの限られた共用リソースを節約するためにBIGコンピュータ内でサービスをどのように最適に配置するかを決める。.
特徴の説明 実行環境 BIGリソースマネージャは、可用性の高いSQLによって支えられたCLR管理サービスとして実行される。各BIGマシンは、HA SQLクラスタにおけるSQLサーバのペアにわたって複製された単一のリソースマネージャだけを有することが見込まれている。. リソースマネージャデータベース内のリソースプロバイダの状態には、権限がある。そのため、例えば、IISメタベースは、リソースマネージャデータベースにおいてデータのキャッシュである。リソースマネージャデータベース内に対応するエントリのない状態でIIS VRootエントリがIISメタベースで見つかった場合、メタベースのVRootは削除される。.
リソース初期化からコンポーネントインスタンス化およびリソース割り振りを分離することにより、BIGランタイムおよびBIGサービスは、リソースが初期化を完了していないために利用できないか、またはリソースが存在していたデバイスが消えたために利用できないかにかかわらず、共通のエラー処理メカニズムを使用することができる。リソース初期化は、通常、リソースマネージャデータベースまたはSDMデータベースのようなHA SQLストアに状態を保存する状態マシンによって駆動されることになる。.
リソースプロバイダ BIGリソースマネージャは、BIGコンピュータにおけるすべてのリソースを所有する。リソース特有のリソースプロバイダを通して、リソースマネージャは、個別のクラスのリソースに特有の知識により拡張される。リソースマネージャは、集約リソースオペレーションのストレージ、管理を提供し、リソースプロバイダのホストとして働く。. 作成パターン 通常リソース管理は、CLR管理コード実行としてパッケージ化されたオペレーションロジックによって駆動されることになる。オペレーションロジックは、CLR管理オブジェクトがターゲットコンポーネントを表わす「実体のないオブジェクト(disembodied object)」パターンに対して書き込まれる。この実体のないオブジェクトは、コンポーネントによって必要とされるあらゆる論理リソースまたは物理リソースの割り振り、そのリソースの初期化、ならびに、そのコンポーネントがもはや必要とされなくなったときに、最終的にそのリソースを解体し、解放する責を担う。.
実体のないオブジェクト、このケースではFrontEnd fは、所望のリソースのグラフの要求に応答することによってあらゆるリソース割り振りに関与し、リソースの後の設定にも関与する。 r = f. NET非同期パターン) さらに、実体のないオブジェクトの存続期間は、実体のないオブジェクトが破棄を指示している代表されたオブジェクトの存続期間を超える。前の説明は、オブジェクト休止(quiescence)を禁止しない。 f.
ReleaseResources ; その後、実体のないオブジェクトは、破棄することができる。 f = null; 留意すべきいくつかの事項がある。fは、実体のないオブジェクトであり、リソース割り振りは、リソース初期化/構築とは異なるため、以下の行はすべて、単一の決定論的なトランザクションに入れることができる。RM DBがSDM DBと同じSQLにあるという条件付きで、非分散型のトランザクションとさえすることができる。 BeginTransaction ; FrontEnd f = new FrontEnd; r = f.
配置最適化 先ず、この説明の関連において、配置最適化に関して以下の用語を定義したい。 I.ローカル最適化:単一のコンポーネントファクトリに孤立した最適化。含みとして、他のコンポーネントファクトリ内の配置に関する効果を無視する。 II.集約された最適化:複数のコンポーネントファクトリを考慮に入れた最適化。例えば、IISアプリケーションとSQLデータベースの両方の配置を考慮する最適化。 III.グローバル最適化:システム全体、すなわち、BIGコンピュータのアプリケーションのすべての最適化(既存のコンポーネントの移動を含む)。グローバル最適化は、主に既存のコンポーネントを移動するオプションを有しているので、集約最適化とは異なる。. 物理リソースのモデル化 基礎となるリソース管理システム全体は、ハードウェアリソースグラフである。ハードウェアリソースグラフは、ハードウェアリソースの全体性、およびBIGリソースマネージャが利用できるハードウェアリソースの接続を記述する。ハードウェアリソースグラフは、サーバ、ネットワークデバイス、およびネットワークトポロジを含む。さらに、ハードウェアリソースグラフは、電力グリッドおよび物理包含関係(physical containment relationships)に関する情報を収容することができる。.
すべての3つの要素タイプは、デュアル(dual)を有することができる。デュアルは、フェイルオーバ(fail over)のために使用されるピアである。要素およびそのデュアルは、常に一緒に割り振られて高い可用性に必要な冗長性を提供する。デュアルの代用的な例には、冗長ネットワーク上のフェイルオーバスイッチ、冗長NIC、および冗長NICを冗長スイッチに接続するケーブルが含まれる。.
場所ベースのデバイス識別子 あらゆるネットワーク化されたデバイスは、ネットワークにおいてその場所の固有識別子を有する。 各レベルにおいて、値=親スイッチ上のポート番号である。 終了(terminated)レベルは、終了値「#」を有する。 終了値「#」は、すべてのポート番号より大きい。 例えば、図66を参照されたい。. 駆動シナリオ ジョーの花屋が、図70に示されるリソース要求を行う。MSNは、ジョーが少なくとも500MHzのPCを得ることを約束する。というのは、ジョーは、「ゴールド」SLAを有し、ジョーのPCは、場所を維持するためにスイッチ5に接続されているからである。図71に示される追加で、Exodusは、MSNが常にラック17にあるマシンを獲得し、小型ディスクも獲得することを保証する。というのは、MSNは、「第2」クラスのストレージSLAを有するからである。図72を参照されたい。.
実装案 class Graph; class Client { private IResourceMediator mediators[]; private Object mediatorStates[]; } interface IResourceMediator { public void MediateRequest ref Graph graph, ref Object state ; public void MediateReply ref Graph graph, ref Object state ; } class ResourceManager { public Graph Allocate Graph request, Client client { for int n = 0; n < client. MediateRequest ref request, ref client.
mediatorStates[n] ; } Graph reply = PrimitveAllocate request ; for int n = client. Length – 1; n >= 0; n– { client. MediateReply ref reply, ref client.
mediatorStates[n] ; } return reply; } private Graph PrimitiveAllocate Graph request ; }. 基本リソース割り振りのシナリオ このセクションは、いくつかのシナリオをリストする。各シナリオには、対応する要求グラフが含まれている。クエリトランザクションの結果として割り振られることになるノードには、「[Allocate]」でラベル付けされる。割り振られず、検索をマッチさせるために割り振り解除されなければならないノードには、「[Free]」でラベル付けされる。ブラケットのラベルのないノードは、割り振られておらず、代わりに、残りの要求グラフに関するコンテキストを提供している。.
PC Akamaiは、少なくとも1GHzのCPU、512MBのRAM、そして100GBのローカルディスクストレージを有するサーバをDigixデータセンタにて割り振る必要がある。図73を参照されたい。. VLAN MSNインスタンスメッセージングは、そのフロントエンドが入っているDMZを実装することを決定した。これを行うため、それには、そのフロントエンドの範囲(coverage)を有する2つのVLANを必要とする。図74を参照されたい。.
公開IPアドレスまたはDNS名 ジョーのWebサービスは、自身を外の世界に見えるようにする必要がある。ジョーは、DNSエントリおよびルーティング可能なIPアドレスを割り振る必要がある。図75を参照されたい。. 負荷分散グループ ジョーのWebサービスは、単一のPCには余りにも大きく成長しすぎた。ジョーは、負荷分散グループおよび別のPCを割り振る必要がある。ジョーは、両方のPCを負荷分散されたグループの仮想IPアドレスの背後に置く必要がある。図76を参照されたい。. パス Hotmailは、1つのUStoreから別の所へ電子メールアカウントを転送するために80Mbpsのパスを割り振る。Hotmailは、パスに関して待ち時間およびQOS要件を指定することもできる。図77を参照されたい。. 特定のストレージ Hotmailは、新たなUStoreを作成したいと望む。それには、10,000RPM以上で回転する少なくとも4セットの共用されないヘッドに跨る100GBを有するRaid1ボックスを要望する。図78を参照されたい。.
クラスタ(クォーラム(Quorum))ストレージ Hotmailは、フェイルオーバクラスタとして共用ディスクを有する1対のマシンを割り振ることを望む。それには、10,000RPM以上で回転する少なくとも4セットの共用されないヘッドに跨る100GBを有するRaid1ボックスを要望する。図79を参照されたい。.
共用ストレージ ジョーのWebサービスは、サービス特有の構成のロールバックイメージを保持するために複数のマシンによって使用可能な50GBの共通ストレージを必要とする。ストレージは、0ないしN個のマシンに利用可能である。図80を参照されたい。. 割振り配置シナリオ 近接マシン割り振り Hotmailは、新たなフロントエンドを割り振る必要がある。それには、バックエンドクラスタに対する十分な帯域幅を有する、その他方のフロントエンドと同じスイッチ上のマシンを見つけ出すことを望む。図81を参照されたい。. 遠隔マシン割り振り Expedia顧客プロファイルデータベースは、SQLレプリケーションのために別のマシンを必要とする。それには、異なるバッテリバックアップユニットによってカバーされたデータセンタの部分に配置されたマシンを望む。図82を参照されたい。あるいは、場合により、図83の例を参照されたい。.
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Microsoft has tried to enhance installation of their products by implementing latest technologies. In the old days, we have used executable files which were quite capable of installing a product with a single click.
However, in OfficeMicrosoft is using Bootsrapper technology. Bootstrapper is responsible for the initialization of an application built using the Composite Application Library.
Recently, while installing Officewe came around the issue of installation failure due to Bootsrapper technology. We received following error:. A problem caused the program to stop working correctly. Windows will close this program and notify you if a solution is available. Before you commence, please create a System Restore point before trying this solution. Since making mistakes in manipulation of registry could result in messing up of your system. Completely uninstall your Office installation.
This is important. Having done that, now do the following and see if it helps. You can now close the Registry Editor and reboot the machine. After restarting the system, you can re-try to install Officein Clean Boot State. You can also try and load office in clean mode, autodesk inventor price free does work, and please note that the steps i provided relate to windows 8.
Please leave this field empty. Solution 1 Microsoft has tried to enhance installation of their products by implementing latest technologies.
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Now right click the same key, i. AppCompatFlags and select Delete. Make sure your Admin account is enabled Follow the steps to enable the Local Administrator on Windows: Press the Windows key to get into the Metro interface if you are not already there.
Нажмите чтобы прочитать больше cmd and right-click on the Command Prompt result that should appear. This opens a list of visio 2013 microsoft setup bootstrapper has stopped working free download at the bottom.
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